第三話 ページ5
俺は夏海と学校の屋上に居た、昼休みなので授業に間に合う様にしなければ…
夏海『それにしても最近お前独り言多くね?』
A『気のせいだよ…』
理由はしょうブシが常に話しかけてくるからである…
夏海『…なあA一つ言いたい事があるんだ…』
A『どうしたんだ?』
夏海『俺もスタンド使いだ…手荒な真似はしたくない大人しくしてくれ…』
A『…悪いが断る、しょうブシ!』
しょうブシ『A、あいつこの前のレーザー野郎よりも強いぞ…』
A『大丈夫だ…』
夏海『なるほど…お前は妖怪と話してたんだな…』
A『夏海、お前は何者なんだ?』
夏海『知る必要も無いだろ?ブラックDS!!』
そして夏海から黒いサメのようなスタンドが現れた。
しかもサメを中心に目玉の様な怪物が現れた。
A『…本体はサメだろ?』
夏海『ご名答、でもこの数で勝てるのか!?』
俺はスマホを取り出して、レッド・ホッド・チリペッパーを出した。
電圧を操作して、目玉やサメごと放電した。
夏海『…クソ』
夏海は気絶した、俺は夏海を保健室に連れて、目覚めた時に話をする事にした。
俺は校門で夏海を待っていた、そこに…
夏海『…公園でも行こうぜ…』
俺達は移動した。
A『なんでこんな事したんだ?』
夏海『俺は操られていたんだ…悔しい事に…妖怪やスタンドの事はそいつに教えられたんだと思う…』
A『その時の事、思い出せるか?』
夏海『俺が家でおやつを食べていたら、急に頭が痛くなってそこから記憶が無い…済まない…』
しょうブシ『謝るくらいだったら、次に襲ってくる奴に一発かましてやったらどうだい?』
夏海『お前は?』
しょうブシ『俺はしょうブシ、ただのサムライもどきだ。』
A『しょうブシも言ってるし…俺も怒ってないよ。』
夏海『分かった…だが黒幕の事だが強いぞ…誰よりも…』
A『ああ…分かってる…』
この世界に俺以外のスタンド使いを増やしている存在、黒幕は一体どんな奴なんだ…
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作者名:チヒロ『幽旡』『由木』
作成日時:2020年3月14日 11時