【妖怪ウォッチ】転生したらスタンド持ってた (ページ21)

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第十七話ページ21

アリスは語り始めた…

アリス『同じ言葉を何回も言わせる気？』

九隆『…納得しろと言う事か？』

アリス『だってそうじゃない？仮に貴女の父の兄がA君なら辻褄も会うでしょ？』

九隆『じゃあ私がやって来た事は…』

アリス『全部無駄よ、貴女は私を悪意に目覚ましてくれただけで何もして無いのよ…』

九隆『そんな…』

九隆…いや俺の姪は酷く絶望していた…

A『アリス、お前は何者だ！？』

アリス『私は悪意よ…迎えが来たようね…』

李春『全く婆さん人使い荒いぜ…』

オババ『人を使えなければ老害なんぞになっとらんわ…』

A『お前達は何なんだ！？』

李春『悪いな坊主、俺達はこんな所に用は無いんでね…』

アリス、李春、オババは去って行った…
そこに…

鵺『九隆様…』

猫又『アリスめ、裏切るとは…』

A『無事だったんだな皆！』

夏海『ああ…かなり危なかったが…土壇場で李春が生物兵器を全滅させてな…』

幽旡『こっちはオババが無理矢理戦いを止めたんだ…』

金寺『ひとまず帰ろう…全員無事だったからな…』

こうしてうんがい鏡を使い、さくらニュータウンに戻った…
マリーさんは…

マリー『なんだかムズムズするけど、またなんか会ったら言って！ヨーロッパ限定だけど手を貸すから！』

ジバニャン『ありがとにゃん！』

夏海『あの二人仲良いな…』

A『問題はこれからだ…これからさくらニュータウンに何があるか分からないからな…』

こうしてスタンドと九隆を繋ぐ物語は幕を閉じた…

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アリス『やっと見つけたわ…あなたがウバウネさん？』

ウバウネ『あんたは何者だい？』

アリス『私達が貴女の野望に手を貸すわ…妖怪ウォッチを消すんでしょ？』

邪悪な笑みを浮かべながらアリスは暗躍を続ける…
物語は次のステップを迎える…