【妖怪ウォッチ】転生したらスタンド持ってた (ページ15)

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第十二話ページ15

俺はライテイを使い、電気の竜を作り出すが…九隆には当たらず、また決着も付かない…

九隆『ええい…A次が最後だ…覚えていろ…』

こうして九隆軍のは帰って行った…

金寺『勝ったのか？』

夏海『いや負けだよ…』

爆龍『手も足も出なかった…』

くさなぎ『A次は勝つぞ！』

A『ああ分かっている…』

幽旡『とりあえず人間界に帰ろうか？』

ケータ『妖魔界には何も無さそうですもんね…』

こうして俺達は妖魔界を後にした…深い心残りを残して…

―――――――――
そして数ヶ月後、強い日差し目立つ季節になったが俺達は、
近くの公園で今後について話す事にした。

A『俺達はいよいよ九隆の居る場所に突入する…』

夏海『いいけど何処に居るんだ？』

爆龍『それは私が説明します、九隆が最後に現れたのが外国なんです。妖力も残っています…』

幽旡『どうして分かるんだ？』

金寺『…Aが居なかったら九隆は止められない、だから俺も昔の知り合いに手伝って貰ってな、居場所が判明した。』

くさなぎ『金寺の知り合いも凄いが金寺の情報力も凄いな…』

夏海『で、何処なんだ？』

爆龍『ヨーロッパです！』

A『飛行機で中国を通って、エジプトの空港からイギリスを目指す。』

ケータ『…途中で敵が襲ってくるかも…』

A『だから来たくない奴は来なくていい…』

夏海『何言ってるんだ？行くに決まってるだろ？』

こうして全員の了承も得て、俺達はイギリスを目指す…
そして当日…

爆龍『旅費は師匠が全部出してくれましたね。』

夏海『あの人本当に何者なんだ？』

金寺『さあな…(俺の知り合いもエルと言う人物の情報を持っていなかった…何者だ？)』

ケータ『どうしたんですか？暗い顔して』

金寺『何でも無い…』

A『…何かが来るぞ…』

気が付けば、飛行機の周りは蜻蛉のような生物に囲まれていた…
鵺の生物兵器である…飛行機は中国の黄河に墜落した…
一体A達の運命は！！