【五等分の花嫁】三倍の兄弟×2 (ページ43)

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交換日記①byチヒロページ43

これは春休みが始まったばかりの頃…

慎之介『暇だな…ノート余ったし…日記でも書くか…』

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☆月〇日朝
ノートが余ったので日記を書いてみる…
一応小説家なのでこういう趣味があってもいいのかも知れない…

さて今日あった出来事はこんな感じだ。

・朝食の時、良太郎が暁斗の目玉焼き食べて殴り合いになる

・目覚ましにビビる俺←いい加減慣れなきゃな…
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こうして描き終わった後、ノートをリビングに置き忘れると…

暁斗『全く…楽しみにしてた目玉焼きだったのに…ん？』

暁斗がノートを手に取り読み始めた。

暁斗『俺も書こうかな…あ！俺ノート無いんだよな…せっかくだし交換日記にしてみるか…』

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○月✕日
なんか慎之介が日記書いてたから勝手に書いた。

今日は少し暖かい日だった。

･姉弟みんな寝癖の付いた状態で同じタイミングで起きる。

･自分の寝癖が1番酷くてみんなに笑われたけどそんな日が平和で大好きだ。
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そこに良太郎がやって来て…

良太郎『俺もやらせてもらおうか！！』

暁斗『いいじゃないか？』

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△月♡日
兄上達が日記を書いているので俺も書くぞ！

今日は我の邪気眼が覚醒した…

・今日は不死鳥が飛んでいるな！

・幻想と破壊の魔術師が死闘を挑んで来た…しかし俺は負けぬぞ！
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最後に慎之介が見た時…

慎之介『なんだこれ…』

二乃『交換日記？』

慎之介『姉さん達もやってみる？』

こうして姉妹達とも交換日記が始まった。