検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:8,757 hit

放課後Byもりやん ページ24

冬の寒さが一段と増す1月後半、取り敢えず良太郎、四葉、五月の3人で帰ることになっていた。

良太郎「なるほど、今日は姉さん達のみか」

四葉「なんか随分静かだね」

五月「最近は寒いので温かいものが食べたいです」

良太郎「ではあそこのコンビニに行くぞ、遅れを取るな!」

四葉「それじゃ、私がいっちばーん!」

良太郎「危ない!」

良太郎が四葉の腕を掴みをグッと引き寄せた。

四葉「ふぇ?りょ、良太郎さん…」

良太郎「そこ凍ってるから滑るぞ、まさかこんな所にも秘密結社の罠が…」

五月「四葉気をつけてください、ってわぁ!」

五月がこっちに来る途中、これまた凍った水溜まりで転けそうになった。

良太郎「危ねぇ!」

転びそうになる五月の肩を引き寄せた。

五月「あっ、ありがとう…ございます…」

良太郎「気をつけろ…ここは秘密結社の罠だらけだ!」

四葉「ねえ五月、良太郎さんって意外と力強いよね…」

五月「予想以上にがっしりしてました…なんと言うか、男らしかったです…」

秘密結社どうのこうの言ってる良太郎を放っておいてちょっとしたガールズトークをした2人だった。

四葉「なんか私達姉妹だね〜」

五月「何をいきなり…」

四葉「人の好みって全く違うって思った…けど私達の好きな人は一緒になる気がするよ!」

五月「な、なな!何を言ってるんですか!私が良太郎君を…」

四葉「別に誰も良太郎さんなんて言ってないよ〜」

四葉はイタズラに微笑んだ。

五月「っ!四葉ー!」

四葉「わー逃げろー!」

良太郎「何!秘密結社か!」

四葉が少し大人の悪戯を覚えた。

期末とバレンタインデーbyチヒロ→←初詣byチヒロ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:五等分の花嫁 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:チヒロ『幽旡』『由木』
作成日時:2020年2月29日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。