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雪の日Byもりやん ページ20

四葉「わー!雪積もってる!みんなで遊びに行こうよ!」

良太郎「ふっ、我の力に耐えられるかな?」

慎之介「雪遊びか…まあたまにはいいか」

二乃「私も行く!」

五月「ええ!?こんなに寒いのにですか?」

四葉「いいじゃん!」

五月「んー、はぁ…たまにはいいですね…」

一花「まあいいけど暁斗君は?」

三玖「部屋?」

慎之介「あいつを無理やり起こすな…」

良太郎「奴の睡眠を邪魔すれば命は無い…」

二乃「この2人今まで何されたのよ…」

四葉「恐ろしいです…」

一花「取り敢えず声だけかけてみよ」

三玖「私と一花で行ってくるから先に待ってて」

そしてみんなが外に出た後に、一花と三玖は部屋に向かった。

一花「暁斗君?」

一花がノックをして暁斗を呼んだ。

三玖「雪が積もってるからみんなで遊ばないかって四葉が…」

そしてゆっくり扉が開いた、しかし。

暁斗「あ?(掠れた声)」

眉間にシワを寄せボサボサの髪で出てきた。

一花(普段とギャップ萌え…)

三玖(こう言うのもありかも…)

暁斗「何?」

さっきよりは優しい口調で言い直した。

三玖「四葉がね、雪が積もってるから遊ばないかって…」

暁斗「寒い、けど雪か…ちょっと待って、準備する」

寝ぼけながら支度を済ます暁斗。

一花「あはは、ちょっとびっくりしたけど普段と違ってなんか不思議だね…」

三玖「目覚めが良い時は眠そうだけど可愛い感じだった」

一花「確かに…」

三玖「普段はそんな事あまり無いから…」

すると、暁斗がさっきとは違ったふわふわした表情で出てきた。

暁斗「それじゃあ行こ〜」

一、三(ちょっと目が覚めたんだね)

準備が出来た3人はエレベーターに乗り下まで向かった。

四葉「あっ、来た!」

良太郎「遅いぞ!さあ雪合戦だ!」

良太郎の投げた雪玉が暁斗に当たる。

暁斗「やりやがったな?こっちも行くぞ!」

良太郎「よっしゃ!こい…」

良太郎の横を豪速球で雪玉が通る。

暁斗「よし、後はコントロールだな」

良太郎「これマジでヤバいかもしれん」

慎之介「喧嘩売る相手間違えたな」

二乃「そうね…」

四葉「私も負けませんよー!」

五月「ひゃ!四葉!冷たいですぅ!」

一花「お姉さんも頑張っちゃうぞー!」

三玖「私も協力する」

こうして平和な1日が終わった。

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設定タグ:五等分の花嫁 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:チヒロ『幽旡』『由木』
作成日時:2020年2月29日 21時

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