男装してても心は女。３【佐野万次郎】

習い事で遅くなりました。（本編です） ページ9

『・・・覚えててくれたんだな。俺の事』



イ「俺に会いに来てくれたの真一郎とお前だけだったしな。」



『そう・・・だな』



イザナが天竺のメンバーを紹介してくれた。



半間



半「バ八ッ♡東卍捨てたのかよ」



『♡付けんな気色悪ぃ。』



灰谷兄弟



『この前はどーも』



蘭「あ♡この前の子だ〜♡」



『キモッお前の兄ちゃんも♡付けんのかよ』



竜「カッチーン」



『ぶはっwお前の弟wカッチーンてw』



蘭「竜胆w」



蘭とは案外仲良くなれそうだと思った。



斑目



斑「俺が9代目黒龍総長斑目獅音様だ！」



『お前の入れ墨かっけぇな！』



斑「だろ？お前いい奴だな！」



何か仲良くなった。



ムーチョ、春千夜



ム「・・・」



『お前嫌いだわ。・・・よろしくな！春千夜！』



春「はい！お願いします」



モッチー



『よ、この前はごめんな』



モ「俺は強い奴が好きだ。お前を認めてやるよ」



何か認められた



鶴蝶



鶴「よろしくな。分からないことがあったら聞いてくれ」



第一印象・・・いい奴



稀咲



稀「・・・」



『・・・」



嫌いだ



九井も自己紹介？的なことをした。



イ「これがお前らの特服だ。」



イザナに渡されたのは赤い詰襟の特服



そう言えば俺東卍の特服着たことねぇな



特服を着てイザナに向き直る



『よろしくな！』



この時案外楽しいかもと思っていた俺がばかだった



イザナが目指してるのは犯罪組織の創設



その元になるこのチームがやばく無い訳がなかったんだ

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