男装してても心は女。３【佐野万次郎】

書きたくなった奴（本編です） ページ36

マイキー、イザナ、ドラケンの風呂が終わり、飯の時間



『おー！うまそー』



エマが作ってくれたのはカツカレーだった



おいしくてあっという間に食べ終わった



『ふー。あ、そういえば駅前の和菓子屋の新作どら焼き買ってきたぞ』



紙袋を取り出して中をのぞく



『・・・悪ぃ、買ってくる数間違えた』



エマ、ドラケン、俺、イザナ、マイキー、この場にいるのは5人



紙袋の中に入ってるのは４つ



『取り合えずエマとドラケンにはやる。』



エマとドラケンに一つずつ渡す



マ「エマもケンチンもずりぃー！」



『日頃の行いな』



残りあと2つ



『・・・じゃんけんでもするか？』



イ「どうせならもっと面白れぇもんにしようぜ」



マ「・・・愛してるゲーム・・・」



『は？』



愛してるゲームってあの・・？



イ「いいんじゃね？やろうぜ」



そんなこんなで始まった愛してるゲーム



イザナ対俺(少しルール変えてます)



イ「じゃ、俺からな」



向き合って立つ



イ「愛してる」



これをどっちかが照れるまで続ける



次は俺



『愛してる』



何も面白くねぇ



エ「ボディタッチありだよ〜」



どら焼きを食べているエマが急にルール追加



イ「じゃあ・・・」



クイッ



イ「愛してる」



顎クイからの愛してる



そんなんで屈する俺じゃない



『次俺なー』



次で決める



ドンッ クイッ



『愛してる』



イ「はっ・・・///負けた」



イザナを壁に追いやり股ドン、顎クイからの愛してる



『俺の勝ちー』



イ「クッソ///」

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