男装してても心は女。2【佐野万次郎】

遅くなりました！（本編です） ページ27

数日後



武道から連絡が来てマイキー、ドラケン、三ツ谷、八戒、俺が集められた。



ド「どうしたんだよタケミッチ？急に改まって？」



武「マイキー君！稀咲は敵だ。場地さんが最後に俺と蓮さんに託した言葉です。」



『武道・・・』



武「参番隊隊長は稀咲じゃねぇ。パーだけなんだ。パーちん、三ツ谷、ドラケン、マイキー、一虎あいつらは俺の宝だ・・・忘れないでください場地さんの目指したものを！心を強く持ってくだい！」



武「マイキー君なら一人で時代を創れます！」



マ「タケミッチ」



千「泣かすなよ、バカヤロー」



武「あの・・・もう一ついいですか？」



『何だ？』



武「記念写真撮りません？」



マ「へ？何の記念？」



『まぁいいんじゃね。』



マ「えーめんど」



『俺がシャッター押してやるよ。』



ド「お前も入れよ」



『いい。俺写真うつり悪いし。よし、いくぞー！』



『はいチーズ』



パシャパシャパシャパシャ



マ「おい、撮りすぎだろ」



『いいだろ、記念だよ記念』



10枚ぐらい写真を撮った。



武「あのー、蓮さん。俺と一枚だけ撮ってもらえませんかね。」



『あ？・・・まぁ、一枚だけなら・・・』



マ「俺も蓮と撮るー」



いつの間にかのこのこ近づいてきたマイキー。



結局武道、俺、マイキーの三人で一枚撮ることになった。



パシャ

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