男装してても心は女。2【佐野万次郎】

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俺は集会に呼ばれて武蔵神社にいた。



ド「これより新年一発目！東京卍會全体集会を始める！」



集会の内容は八戒の謝罪、青宗とココが壱番隊、つまり武道の下に着くというものだった。



そして・・・



マ「この聖夜決戦を踏まえて最後に話したいのは俺だ」



マイキーが前に出た。



マ「稀咲鉄太！」



あいつは・・・千冬を裏切った・・・



稀「はい！」



マ「お前を除名にする」



稀咲が除名になった。



千冬が聖夜決戦での裏切りを報告したらしい



マイキーの隣で稀咲とのやり取りを聞いていた。



稀「これから東卍はでかくなる誰もがひれ伏す存在になるんだ！でかくなれば必ず闇は生まれる！俺はその闇をすべて引き受けてやる！あんたを輝かせるために！」



こいつ、必要以上に焦りすぎだろ。まあ、除名になって当たり前だな。



『稀咲だっけ？ご苦労。その役は俺がしっかり引き受けてやる。だからさっさと抜けろ。お前がいると東卍が腐る。』



稀「蓮・・・！何でお前はそこまでマイキーに執着する！」



『執着？ちげえよ。俺は憧れの人との約束を守るためにマイキーのそばにいるだけだ。』



稀「約束…？あんたにはこんな奴より俺が必要なんだマイキー！」



マ「お別れだ稀咲。その考えが夢を狂わせる」



稀「マ・・・マ・・・マイキイイイイ！」



ド「これで集会は終わりだ！」



稀咲が追放されて集会は終わった。

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