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最終話 ページ50

ぬらり「大王様。またその写真をご覧になっていたのですか」

言い終わった後で、ぬらりはあ、いや、と慌てふためき、

ぬらり「別に悪い意味で申し上げた訳ではないのですが・・・」

エンマ「・・・いや。わかってる」

エンマ大王が持っていたのは、あの妖魔一武道会が終わってから離宮の者たちで撮った写真だった。

エンマ「ちょっと懐かしくなって・・・」

ぬらり「・・・・・・」

ぬらりはふっと笑い、

ぬらり「・・・わかりました」

静夜「あの・・・大王様。来客です」

エンマ「おう、入れていいぞ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・妖怪「エンマ大王様。実は離宮の側に、妖怪の子がいたのですが・・・」

入ってきた妖怪はそう言い、横に置かれていたゆりかごを見せた。

エンマ「・・・!!」

ゆりかごの中で眠っていた赤ん坊を見て、エンマ大王は目を疑った。

その赤ん坊は、Aにそっくりだった。

エンマ「・・・報告感謝する。この子は引き取ろう」

妖怪は頭を下げ、出て行った。

エンマ「・・・ぬらり」

ぬらりも察したのだろう。エンマ大王を見て、頷いた。

エンマ「サンキューな!」

この妖怪の赤ん坊が、天風Aの生まれ変わりであることを知るのには、

少し時間が必要だった。

〜END〜

あとがき
ここまで読んでくださった皆様、ご愛読ありがとうございます!
それから更新が遅れてしまったこと、申し訳ありません・・・汗
他にも小説を書いているのですが、全部更新停止になってます☆(๑>؂•̀๑)テヘペr((((((((((殴
興味があった方は読んでくださると嬉しいです!
では、またどこかで!
βyёヾ(。・∀・。)ノβyё

終わり ログインすれば
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風早紫音(プロフ) - おもしろかったです! (2022年9月22日 23時) (レス) @page50 id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
読んだ感想 - はいでましたチートぉ〜こんなん感情移入できないゴミ作品 (2022年8月5日 17時) (レス) id: 2c09132fd3 (このIDを非表示/違反報告)
Amakaze - 星猫さん» 合作についての小説を投稿しました。 (2021年4月6日 18時) (レス) id: 291805ed92 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - よろしいです。 (2021年3月28日 21時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
Amakaze - 星猫さん» 考えておくので、何日か時間を頂いてもよろしいでしょうか? (2021年3月28日 19時) (レス) id: 291805ed92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Amakaze x他1人 | 作成日時:2021年1月18日 17時

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