39話 ページ39
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｢＿＿＿＿ぉ、起きたで二ーか！？｣
｢大丈夫か？無理して起きなくていいからな｣
『ぇ』
目を開ければ視界に入ったのは知らない男の人の姿。
＿＿＿＿＿＿いつの間に寝てた、、
なんて考えながらも知らない人の姿に身構えるが、敵意のなさそうな雰囲気に力を抜けば薬だと個包装されたものと水を渡された。
聞けば2人は山賊で、ドグラさんとマグラさんといいエースの言っていた�牋豈�世話になってる奴ら�瓩箸い�人達らしい。
エースが夜も明けない時間帯にサボと俺を連れてきたんだと、今エース達は食料調達で狩りに行っているんだと教えてくれた。
『ご迷惑お掛けしたみたいですみません、』
ﾏｸﾞﾗ｢気にしなくていい｣
ﾄﾞｸﾞﾗ｢それにしてもあのエースがあんなに焦るなんてはじめてで二ーか？｣
ﾏｸﾞﾗ｢確かにな。エースとはどこであったんだ？｣
なんて俺を気遣ってか続く会話に返答しつつ、キリのいい所で早く帰らないととお礼を言って立ち上がれば奥の方からオレンジ色の髪をした女の人が出てきた。
｢やっと起きたのかい｣
『ぁ、ご迷惑おかけしてすみませんでした』
｢礼はたっぷりしてもらうからね。｣
ﾏｸﾞﾗ｢まーまーお頭、病み上がりなんだから...｣
お頭、？
『もしかしてダダンさんですか？』
｢...なんであたしの名前知ってんだい｣
『エースから話は聞いてたので』
クソババア。それは言わない方がいいだろう。
どうせろくなこと言ってねぇんだろとエースが俺に何を言っているのか想像でも着くのか、怪訝そうな顔をするダダンさんに笑を零した。
『本当にお世話になりました。後で何か持ってきます』
金品とかがいいのだろうか。それとも食料か。
どうしようかと迷いながらも早く帰らなければと再度頭を下げて御礼を言えばバンッと強めに扉の開く音がして
振り返ればエースが立っていた。
ｴｰｽ｢どこ行く気だよ｣
『...どこって船だよ。迷惑かけてごめん。』
ありがとうエース。なんていつも通り笑みを浮かべて言えばガッと胸ぐらを掴まれた。
ｴｰｽ｢ｯお前いい加減にしろよ！！｣
ﾏｸﾞﾗ｢ぉ、おいエース｣
ｴｰｽ｢ぶっ倒れるまで無理してなんでそこまで執着するんだよ！！頭おかしいのかテメェ！！｣
_._._._._._.
この時系列だとサボはまだ山賊メンバーと会ってないけどご都合主義で(°▽°)
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空舞(プロフ) - 無理矢理あけたページに書きたかったお話追加しました🙊文字数足りなくてコメント欄に感謝を。評価がいつの間にか1500票越えてました🥲💞完結させた時は1200ぐらいだったのに、、ありがとうございます😭 (10月21日 14時) (
レス) @page50 id: 06939a4bea (このIDを非表示/違反報告)
空舞(プロフ) - しらすさん» しらすさん返信がありえないほど遅くなってしまい申し訳ないです🙇🏻♀️💦嬉しいお言葉ありがとうございます！そう言っていただけると凄く嬉しいです😭💞 (10月15日 11時) (レス) id: 06939a4bea (このIDを非表示/違反報告)
しらす - え待って待って待って神泣きましたこんな作品をありがとうございますもう、、、大好きです (6月23日 20時) (レス) @page50 id: b9c047ab39 (このIDを非表示/違反報告)
空舞(プロフ) - 月詠さん» 月詠さん今更ながらのご返信になり申し訳ないです😭失踪していてすみません、ｯ！そして素敵なコメントありがとうございます🥹そう言っていただけると凄く嬉しいです！ご拝読ありがとうございました🙇🏻♀️ (2023年4月22日 12時) (レス) id: 06939a4bea (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - 、、、は？え、滅茶苦茶涙腺崩壊させてくる神作品なんですが？？？ヤバい、途中胸が苦しくなったわ。完結おめでとうございます、滅茶苦茶面白かったです (2023年1月16日 18時) (レス) @page49 id: 9753754a57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空舞
| 作成日時：2022年9月2日 17時
