“ episode025 ” ページ3
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「此処です」
大学から車で約20分
遂に来てしまった。
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リュウ「あの人だよね」
「そうです。あれが広斗で横の女性が先輩の陽妃さんです」
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一旦車の中からお店の中を見てみる。
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あ、
何でボディタッチくらいでヤキモチ妬いちゃうの？
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リュウ「あー」
「？」
リュウさんの声で再びお店に視線を戻すと
「何で……」
広斗から触ってるじゃん。
しかも、ほっぺた
リュウ「ありゃダメだよ。
もう見てらんねぇ。行こ」
車を近くのパーキングに駐め、なかなか出ようとしないわたしの腕を引いてずんずん進んでいくリュウさん
「やっぱ、やっぱり！止めましょうよ」
リュウ「ここまできて引き返す？
ってかもう向こう気づいてるし」
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硝子越しに目が合う
きっと広斗の心の中は、さっきのわたしと同じだろう。
そう信じたい。
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陽妃「いらっしゃいませ……」
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広斗「…………誰だよ。
A、此奴誰？」
「真夏が働いてるBARのバーテンさん」
広斗「何でそんな奴といんだよ」
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リュウ「最近、帰りが遅いようですが、何をしてるんですか？」
広斗「は？何でお前にそんなこと言われなきゃいけねぇんだよ」
リュウ「Aちゃんから相談受けたんです。
彼女の内気な性格じゃ自分から聞き出せないだろうと思って一緒についてきたんです。
答えてください」
広斗「A、言ったよな…」
陽妃「わたしを家まで送ってくれてるんです」
「……え？」
陽妃「最近、誰かにつけられてる気がして怖くて一緒に帰ってもらってます」
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何それ
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陽妃「家に入ったりはしてないから安心してね」
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璃音(プロフ) - 麻里亜さん» ありがとうございます！！今日こそは公開してほしいですね……もう待てないです(><) (2016年11月1日 12時) (
レス) id: 677ccddb24 (このIDを非表示/違反報告)
麻里亜(プロフ) - お誕生日おめでとう(^_^)/素敵な１年を！goodsはよ公開せんかい！私も毎日同じ気持ちですw (2016年11月1日 12時) (レス) id: 0d7455b272 (このIDを非表示/違反報告)
璃音(プロフ) - emo10311さん» おお！１日違い！！おめでとうございますっハロウィンが誕生日何ですね(^O^) (2016年10月31日 20時) (レス) id: 677ccddb24 (このIDを非表示/違反報告)
emo10311(プロフ) - お誕生日おめでとうございます!!私は、今日誕生日です!!いい1年になりますように!! (2016年10月31日 19時) (レス) id: 54e0f9f39d (このIDを非表示/違反報告)
璃音(プロフ) - みきさん» 共感してもらえて嬉しいです！大変ですよね(^_^;)当落どきどきっ (2016年10月14日 16時) (レス) id: 677ccddb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃音 | 作成日時：2016年9月28日 22時
