MIU404 紅一点5

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〜警察署前〜

A「ドーナツさん？
すみません急に。
あっ。いや。珍しいですかね？(ｷｮﾄﾝ)
えっと…忠告のメールじゃなくて。その…
今。ドーナツEPの件で捜査してて。えっと…
ドーナツさんを疑ってるわけじゃなくて！
関西弁で20代って情報しかないから…
個人的に聞きたくて(下向き)」

〜オフィス〜

久住「ふぅん。それで俺がそのドーナツEPの件に
繋がってないか聞きたかったんやな(笑)
そんな心配してくれて可愛いなぁ(笑)
ってか。捜査内容俺に教えてもええの？あはは(笑)
そっか。聞いただけか…けど、それ以外にも俺に
当てはまる物があったんちゃう？やから電話かけて
来たんやろ？(ｸｽｯ)
せやなぁ…例えば。スマホケースとか？
あはは(笑)例えばの話やがなwwそないに心配に
せんでもどもない(笑)
安心しぃ(ﾆｺｯ)」

〜警察署前〜

A「ちがっ！スマホケースは…たまたま同じで。
私が勝手に信じたくて。ドーナツさんに違うよ
関わってないって言って欲しくて。すみません…
安心ってことはドーナツさんは関係ないって事
ですよね？(ﾆｺｯ)」

〜オフィス〜

久住「どんだけお人好しなん自分(ｸｽｯ)あーぁ。
俺は関係ないよ。やから安心しぃって言うとおもた？
あはは(笑)ホンマに拓也さんと疑わへんな。
あっ。ちなみにAも共犯やからな？(笑)
やって自分。ドーナツEP飲んでるやん(笑)
俺がオフィス呼んだ時もご飯行った時も。
やから共犯(ﾆｺｯ)
せやから不思議やってん…普通ならもっと欲しがっても可笑しくないのにAちゃん全然欲しがらへんし
(笑)ちなみに助けて欲しかったら助けたるで？？
Aちゃんがコッチに来てくれる言うならな。
また考えて連絡ちょうだい。ほなっ(電話切り)
あーぁ。早くお巡りわんわんの友達欲しいなぁ〜」

〜警察署前〜

A「えっ？(ﾆｺｯ)
お兄ちゃんと一緒で？ち、ちょっと待っ…
ドーナツさん待って(涙流し、電話切られ)
う、そだ。EP飲んだ？わ、たし(下向き)」

〜分駐所〜

伊吹「なぁ志摩ちゃん〜。Aちゃん遅くね？」

志摩「遅いな…」

毛利「なら私が探して来ますよ！(ﾆｺｯ)」

志摩･伊吹「結構です･毛利さんはいい」

毛利「なんだよぉー(ｼｭﾝ)」

志摩「ちょっと探してk…」

A「ただいまぁ！遅くなってごめんね(ﾆｺｯ)」

毛利「おかえりなさいー(ﾆｺｯ)」

伊吹「Aちゃんまさかドーナツさんって男とか！

A「えっ…(動揺し)ただの友達(ﾆｺｯ)
うちは一未一筋だしぃ」

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