かまちょな彼女

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「……っかぃ」









マ「ん？」









「もっ、ぃっかい……」









マ「もう一回？」









「ん、」









少し怒ったように口を尖らせる彼女に口づけすればふわっとした笑顔を見せてくれる









「んへへ(笑)」









食べちゃいたいくらいかわいい←









マ「Aからキスしたいなんて珍しいね？」









「だめ？」









マ「全然全然むしろwelcome」









もっと積極的になってくれていいのに()









「……じゃ、じゃあ！」









マ「ん？」









「……っち、……ぇっち、」









マ「……え？」









「えっち……」









マ「……したいの？」









「……ｺｸｯ、」









顔を赤らめながら恥ずかしそうに小さく頷くA









マ「無理してるとかじゃない？ほんとに？」









「ん、」









優しく頬を包めばくりくりの目と視線があう









マ「やだったら言ってね？」









「ん、」









啄むようなキスから始めて段々と深くしていく









甘い吐息も合間に呼ばれる名前も背中に回された華奢な腕も









全部が愛しくてたまらなくて









たまらなくて噛んじゃった←









マ「ごめっ、」









「(涙)(涙)(涙)」←









マ「ごめんごめん、こわかったね……」









「まりちゃっ、ん〜！(泣)」









ほんの少しキスマークつけるつもりだったのにね









Aが震えてるから噛んじゃった←









マ「今日はもうやめとこっか、」









「……」









マ「A？」









「……ごめんなさい、またっ、わたしのせいっ(涙)」









マ「……無理しなくていいんだよ？

あのね、Aのことすっごい好きだから大切にしたいの」









「ｸﾞｽｯ……」









マ「えっちしたいなーとかも思うけどさ

それはAの心の準備ができてからでいいの」









「ふぁい」









マ「かまってほしかったらストレートにね？

回りくどいとしてあげないから」









「……ちゅーして？」









マ「もちろん」









回りくどいストレート＿＿＿＿＿＿？









ストレートの方がいいな(笑)








fin.

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