検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:5,518 hit

Chapter 17 ページ17

あの後自分のデスクに戻ると半分空けたはずのスペースが埋まっているではないか




何これ、どういうことですか、?





『風見!!?なんか紙増えてるんですけど!!?』





「先ほど降谷さんが来られて、Aさんにこれ頼むって伝えておいてくれと、言付かりました」





うっそでしょ!!?なにこの量、定時どころか今日中に終わらないんですけど!!




あの鬼め〜〜〜!!!





こうなったら絶対終わらす意地でもやってやる





『風見、これ終わらせるから、飲みに行くよ』





この時のAさんの顔はまるで般若のようでしたby風見





一心不乱にペンを動かすこと数時間





『おわったぁぁぁあああ!!!!!』





え!すごくない!?あんな!バカみたいにあった紙の束を!処理したんだよ!!やっぱ私やればできるんだわ




『よし!風見!さくっと行こう!!』




バッと風見を見ると、なんとこいつまだ終わらせてない。そこにはポカーンとこっちをみている部下数名




『いや、私より量少なかったのになんでまだ終わってないの?』




「すいません、終わると思わなかったので、すぐに終わらせます!」




『ったく、しょうがないな、ほらちょっとこっちに頂戴!2人でやった方が早いでしょ』





幸い残っていたのは簡単なものが10枚程だったので1時間もしないうちに終わらせ、無事に風見を連れて居酒屋へ!




どんだけ飲みたいんだよって感じだよね、気にしません








ーーーーーー
2人が帰った後の公安で




「Aさんって美人でスタイルよくて仕事もできて、あげくに部下思い!俺、Aさんの部下になれて幸せだ、!」




「そうだよな、俺それだけで生きててよかったって思えるもん」




そして2人で顔を見合わせたかと思えば、鬼の形相で




「「風見、許さん、!」」








風見、寒気で震えるのだった

Chapter 18→←Chapter 16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 降谷零 , 安室透   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きなこ | 作成日時:2018年7月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。