検索窓
今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:5,520 hit

Chapter 13 ページ13

困ったな、なんて答えたらいいんだろう
下手な言い訳もたぶんこの子には通じないだろうし




『今日、結婚前夜祭のパーティだったみたいでしょ?だから幸せそうでいいな〜って見てたんだけど、あの主役の男の人、女の人達と楽しそうにしてたから奥さんかわいそうっておもってね、だから外を見たの』




これでいい?そう聞くと少年はそっかって言ってどこかへ行ってしまった





なんだったんだ、、それにしてもあの顔どこかで見た気がするんだけど、どこだったかな、あとで調べてみよう





それにしてもまだ終わらないんだろうか、ちょっと様子みてこよ





「伴場さんと被害者の爪についていた皮膚のDNAがほぼ一致したんです。ほぼ一致したということは、雨や泥で汚れてしまった。ということを考慮しても本人じゃないとあり得ないんですよ!」




今は降谷さんが推理してるのか、まぁたしかに一卵性の双子とかじゃない限りDNAが一致するなんてことないしね




ん、?待てよ、?




そう言えば新郎さんと新婦さん、誕生日も血液型も一緒で幼い頃に火事でご両親を亡くしてる




偶然にしてはできすぎてる





でも一卵性の双子で男女が生まれてくる、なんてことあったっけ、





その時チラッと降谷さんを見るとウィンクをされた





なるほど、もう分かっているとはさすがですね

Chapter 14→←Chapter 12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 降谷零 , 安室透   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きなこ | 作成日時:2018年7月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。