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Chapter １１ ページ11
いよいよ当日！
ちゃんとクレーマーに見えるように変装して風見にも太鼓判を押してもらった。いける。
降谷さんに褒めてもらおうと近づいたらすごくドン引きされた。なぜ。
さて！あとはお店で理不尽に降谷さんにつかみかかるだけ
そこが1番不安ですよね
だって！あの！降谷さんに！喧嘩売るんだよ？！
いやほんと恐ろしい、メンタルやられる、がんばろ
そしてパーティーが始まる少し前にお店に入る
なんかすごく綺麗なお店なのに、しかも結婚前夜祭だなんて素敵な催し物をしてるのにこんな全身アデ◯ダスでヒョウ柄のキャスケット帽の客なんて呼んでねぇよって感じですよねごめんなさい
素晴らしく気まずい、もうすっごい浮いてるもん店員さん引いてるもん、降谷さんの反応が正しかったのか、、やっぱり変装しててよかった、！
すると、遠くでガシャンっと何かが割れる音がした
その方をみてみると
ひぇっ、降谷さん、、あなたなにしてるの、！！
あろうことか新郎さんにケーキをぶちまけてた
たしかに新婦さんに新郎さんに女近づけないでって依頼だったらしいけど、ケーキって、
私が食べたかった
というか、もうすでにそちらでいろいろ起きてるじゃん、私、いる？
まぁいいや、降谷さんの活躍を見ておこう
楽しいから
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作者名：きなこ | 作成日時：2018年7月16日 22時
