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二話 ページ4

・・・ん?ここは・・・?


あたりをみると真っ白・・・。


そして私が持っていた荷物がない!



あれ?あそこにだれかいますね


ちょっとちかずいてみましょうか・・・。


?「あ・・・あの穴に入ってしまった子だね・・・。」


貴「え?」


「あの穴」って、私が入ったあの道端にあった?

それに、入ったことをしっている・・・なぜ・・・?

も、もしかして入ってはいけないものだったのかな??


?「あの、突然言うのはあれなんだけど・・・。

  貴方、死んだんだよ?」


貴「え・・・ぇぇえええええ!?ど、どういうことですか!!!?」


?「そのまんまの意味だよ・・・。

  あなたは道端にあった【ふつうの】穴に落ちて

  死んでしまったんだよ!」


ふつうの・・・?・・・ふつうの・・・穴!?


貴「ということは自殺と同じですか!?」


?「まぁ、そうだね。

  っといつても僕が殺した感じだけどねw」


・・・はい?


?「実は僕ね、ずーっとここにいるのが暇だからここから下界をみてたんだ。

  でもちょっとしたミスで転んでそのとき下界に落ちそうだったから

  神の力で助かったんだけど・・・。そのせいでいろいろあって

  道端に穴をあけちゃったんだよね〜w」


大丈夫かこの人・・・。


?「まぁ、僕のミスでこうなってしまったから

  それなりのお詫びはするよ。」


貴「・・・ってことは?」


?「そう。

  貴方の願いをひとつだけかなえてあげるよ♪」

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作者名:夢桜 | 作成日時:2013年10月7日 21時

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