47.ビックリ ページ47
『おじゃしまーす』
研磨「いらっしゃい、ごめんね急に呼び出して」
『ううん、今連休だから』
研磨「そっか、大学どう?大変?」
『全然!勉強は嫌いじゃないから!』
研磨「へーAって生活費とかどうしてるの?」
『ほとんどコンビニのバイト、足りない時はおばあちゃんの遺産かな』
研磨「遺産あるんだね」
『うん...でも、遺産は使いたくない』
『結斗のこれからだってあるし』
結斗「結斗まだ高校生だもんね、これからだよ」
『だよね...』
研磨「ここからが本題、提案したいことがあるんだけど」
『提案?』
研磨「そう...Aに俺の秘書兼スタッフとして働いて欲しいんだ」
『秘書?スタッフ?...ん?』
研磨「うん」
『研磨って大学だよね?』
研磨「それの他に色々やってる」
『俺の秘書ってことは...社長?』
研磨「そういうこと」
『社長って代表取締役社長で合ってますか?』
研磨「合ってる」
『・・・』
絶句
『えええぇぇぇぇええ?!?!』
研磨「やっと反応した(これくらいの反応だろうと見越していた研磨さん)」
『研磨が社長?!スタッフっていうのはどういうこと?!』
研磨「YouTubeのスタッフのことだよ」
『YouTubeって研磨YouTuberだったの?!』
研磨「まあね...で、どうする?」
『是非やらせてください!!!』
研磨「そう言ってくれると思ってた」
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作者名:ルナ | 作成日時:2022年4月19日 15時