影の中の光2【影山飛雄】 (ページ38)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:5,249 hit

38.あらあらページ38

ﾌﾞｰﾌﾞｰ

結斗「もう着くよー！」

『研磨、もう着くって！』

研磨「分かった、じゃあ行こう...クロもね」

鉄朗「え？！何？どゆこと？説明してほしーんですけど？！」

研磨「道中で説明するから、」

鉄朗「へーA、東京の大学なんだー」

鉄朗「じゃあこれから毎日会えるね」

『そうですねー』

鉄朗「そういや結斗、中学のバレー凄かったんだぜ」

鉄朗「このまま行けば、エースで主将かもな！」

『元主将が言うと説得力ありますね！』

結斗「姉ちゃーん！」

『結斗ー！いたいた！』

結斗「お久しぶりです！鉄兄貴！研磨も！」

研磨「うん、久しぶりだね」

鉄朗「お久〜元気そうだな！」

鉄朗「ところで結斗ク～ン♡」

研磨(気持ち悪...)

鉄朗「山本の妹とはどうなんだよ」ｺｼｮｺｼｮ

結斗「へっ///な、な、なんのことですカ～///」

鉄朗「隠しても無駄だぞ～後、隠しきれてないし」

結斗「あかね先輩はあかね先輩ですよ、！普通の先輩です！」

研磨「嘘...バレー部の皆、殆ど知ってる」

結斗「嘘でしょ...」

鉄朗「マジ」

結斗「まじ？...猛虎さんに殺される...」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

研磨「トラは結斗だったら安心して、嫁がせられるって言ってたよ」

結斗「まじ？！」

『なになに？結斗にも彼女？』

結斗「彼女じゃない彼女じゃない///...ただ、気になる先輩がいるってだけ...」

鉄朗「気になるじゃなくて、好きだろ？」

結斗「///もう！そうですよ！！」

鉄朗「やっと認めたー」