35.お花見 ページ35
『よし!お花見行こう!』
飛雄「急だな...良いけど、早くないか?」
『今年は早いんだってーお弁当はもう出来てるから、支度して!』
飛雄「準備万端かよ」
『着いた!さすがに人多いねー』
飛雄「そうだな...まだ肌寒いし、日当たりいい方がいいな」
『そうだね!うーん...あそこ!いいんじゃない!』
飛雄「人気も少ないしな」
『よーし!確保!』
飛雄「ちょうど昼だな」
『お弁当食べよっか』
飛雄「何作ったんだ?」
『メニューは普通のお弁当だよ』
飛雄「美味そう...」
『いただきます!』
『飛雄!はい、あーん』
飛雄「ッ///」パクッ
『美味しい?』
飛雄「...可愛い」
『え!不味いの?』
飛雄「美味いに決まってるだろ!ボケェ!」
『良かったぁ...んぐっ』アムアム
飛雄「お返しだ」
孝支「おお!あそこでイチャついてるのは...おーい!」
大地「菅...やめておけ」
孝支「なんだよ大地〜いいじゃねえか後輩いびりくらい!」
大地「Aこの春から東京に行くらしい」
孝支「なるほどね!」
孝支「東京かー...旭元気にやってっかな」
大地「そうだな...」
孝支「あいつ成人式の時、テンションおかしかったけど大丈夫かな」
大地「それは俺も思ってた」
大地「うわあ...何かちょっと心配になってきた」
孝支「俺もー」
ヘックショーンヘッヘックショーン
旭「...花粉かな」
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作者名:ルナ | 作成日時:2022年4月19日 15時