1.私って ページ1
新メニューを開始して1ヶ月
後1ヶ月で春高を目の前にして_
一鉄「影山くんがユース候補生が集まる合宿に呼ばれました」
嬉しかった
でも寂しかった
これから寝る時どうしよ...
一鉄「それだけじゃありません、白鳥沢の鷲匠監督主催の擬似ユースに月島くん!そして...」
翔陽「俺ですかっ!?」
一鉄「いえ、日向くんではなくAさん!」
『え?私?どういうことですか?』
一鉄「マネージャーとして来て欲しいそうです」
『どうして...ですか?』
一鉄「コーチの穴原さんがあなたの働きっぷりを見ていたそうですよ」
一鉄「僕も初めて知りましたが、烏野のマネジメントは勿論」
一鉄「観客席の皆さんにお水を配ったり、体調が悪い人がいたらいち早くに気付き医務室に連れて行ったり、迷子の子供を親御さんの元へと連れて行ったりしていたそうですね」
一鉄「それに代表決定戦が終わった後は、ギリギリまで片付け・掃除を手伝っていたそうです」
大地「えぇ?そんなことしてたの?」
孝支「全然気付かなかった...」
『気付かなくて当然です、私が勝手にやってる事なので...』
『私、潔子さんよりもマネジメント歴が短いし、やっちゃんみたいにアドバイスだったり元気を与えられることは出来ないので...』
『こんなことしか出来なくて...』
夕「もしかして、トイレの掃除もか?」
忠「倉庫の整理とかも?」
『はい、皆さんが自主練したり帰ったりしてる間に...』
「「「「「す...すッすっげー!!!!」」」」」
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作者名:ルナ | 作成日時:2022年4月19日 15時