余命5ヶ月の生徒〜卒業できなかった君〜2

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櫻井side

今は松潤の病室の前。

次は俺らの番だ。そろそろ中継が繋がるかな。

ス｢会場と中継繋ぎます！｣

白『続いては、嵐〜！』

4人｢よろしくお願いします。｣

白『今年デビューして、初めての紅白だね。』

大｢そうです。そちらの会場では歌えないんです

けど、楽しんでいただけたらなと思います。｣

白『そこどこなの？そっから歌うの？』

櫻｢はい。実は、このドアの向こうにはですね、

現在休養中の嵐のメンバー、松本潤がいます。｣

観客『えぇ〜！』

白『本当!?じゃあ一緒に歌ってくれるの？』

ニ｢はい。本人も知らないので、本当にサプライ

ズです。｣

白『すごいね。それでは、行きましょうか！準

備の方よろしくお願いします。』

4人｢よろしくお願いします。｣

スタンバイが出来て、いよいよ始まった。

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

｢takeitsoso！takeitsoso！

takeittakeitsoso！takeitsowow！Let's

Go!!｣

ガラガラ

潤｢えっ！？｣

｢｢はじけりゃyeah!素直にGood！...｣｣

相｢松潤着替えるよ〜！｣

｢会場盛り上がれ〜！｣

観客『わぁぁぁぁ〜！』

ニ｢テレビの前の皆さんも〜！｣

｢♪♪♪......持ったっていいでしょ？｣

🎼.•*¨*•.¸¸🎶🎼.•*¨*•.¸¸🎶

5人｢Youaremy.........ARASHI ARASHI

forDream〜♪｣

白『嵐の皆さんありがとうございました！』

｢｢ありがとうございました〜！｣｣

白『松潤〜！大丈夫？』

潤｢ｸﾞｽｯはい、ありがとうございますｸﾞｽｯ｣

｢泣くなよ〜！｣

観客『『松潤〜！良かったよ〜！』』

白『いや〜、5人だね。やっぱり。松潤どうだっ

た？』

潤｢まさかｸﾞｽｯ自分が出られるとは思ってなかっ

たので、すごくｸﾞｽｯ嬉しいですｸﾞｽｯ｣

白『良かったね〜。お疲れ様でした。それで

は、嵐ありがとうございました！』

｢｢ありがとうございました〜！｣｣

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