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潤side
運動会当日の朝。俺は体に違和感を覚えた。
だけど、熱もないし、風邪でもない。
まあ、大丈夫かな...
そう思い、俺は準備をして、家を出た。
この判断は間違っていた。俺はこの後、その事
に気付かされた。
｢...はよ。｣
二｢あ、潤くんおはよ。｣
櫻｢はよー。｣
相｢あぁー！緊張する〜。｣
大｢緊張する〜。｣
二｢何なんだよ。あの二人...｣
櫻｢全然緊張感伝わってこないけど。｣
｢和、練習行こ？｣
二｢あ、いいよ。みんなは行く？｣
櫻｢俺は行くよ。｣
大｢じゃあおいらも〜。｣
相｢俺も〜｣
二｢じゃ、みんなで行こ。｣
櫻｢あぁー。応援合戦やだな〜。｣
｢翔くん、側転なんでしょ？｣
櫻｢そうだよ。クソ恥ずかしい！｣
二｢調子乗るからだよ。｣
櫻｢そうだよな〜。ここだけは相葉くんに負けて
んだよ。｣
相｢ちょっと〜！その言い方酷くなーい？｣
｢よし、ここで練習しよ。3人はまた後でね。｣
櫻｢おう。また後でな。｣
大・相｢ばいばーい！｣
3人と別れて、俺は和とバック転の練習をした。
二｢せーのっ！｣
二｢あ、OK！OK！めっちゃきれい。｣
｢本番外だけど、転けねえかな？｣
二｢大丈夫っしょ。これくらい出来てたら上等だ
よ。本番頑張ろうね。｣
｢うん。｣
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作者名：恵梨華 | 作成日時：2019年5月26日 19時
