7時間目＊2 〜テストの時間〜 ページ14
殺せんせー「今の君達には暗殺者の資格がありませんね」
殺せんせー「全員校庭へでなさい」
殺せんせーの額の色は紫で×が浮かび上がってる
「(殺せんせー怒ってる?なんで…)」
前原「急に校庭へでろなんてどうしたんだ…殺せんせー」
桃花「さぁ?いきなり不機嫌になったよね」
殺せんせー「E組のシステムのうまいところは一応の救済処置が整備されてる点だ」
殺せんせー「定期テストで、学年196人中50位に入りなおかつ元の担任がクラス復帰を許可すれば差別されたこのE組から抜け出せる」
殺せんせー「だが、元々成績最下位な上この劣悪な学習環境ではその条件を満たすのは難しすぎる」
前原「何を言いたいんだ?殺せんせーは」
殺「ほとんどのE組生徒はこの折り目から抜け出せない」
イリーナ「なんなの?急にこいって」
殺「イリーナ先生、あなたはいつも仕事をするとき用意するプランは1つだけですか?」
イ「いいえ、本命のプランなん思った通りいくことの方が少ないわ。最悪の事態に備えていくつかのプランを年密にたてるのがプロの基本よ」
「殺せんせー、もしかして…」
前「結局何が言いたいんだよ」
殺「先生方のおっしゃる通り自信を持てる次の手があるから自信に満ちた暗殺者になれる」
殺「対して君達はどうでしょう。俺たちには暗殺があるからいいやといい勉強の目標を低くしている」
殺「それは、劣等感の原因から目を背けているだけ」
殺「もし先生がこの教室から逃げたら、もし他の殺し屋が先生を先に殺したら、暗殺という拠り所を無くした君達には、E組の劣等感しか残らない」
殺「そんな危うい君達に先生を殺す資格なんてありません」
「(殺せんせーの言う通りだ。皆暗殺があるからっていって現実から勉強から逃げているだけ…)」
殺「先生からのアドバイスです。第二の刃を持たないものは暗殺者の資格なし」
その瞬間校庭に大きな竜巻が現れ次の瞬間校庭は見違えるほど綺麗になっていた
殺「校庭に雑草や凸凹が多かったのでね、手入れしました」
殺「先生は地球を消せる超生物。この一帯を平らにするなんて容易いことです。」
殺「もしも君達が自信をもてる第二の刃を示せなければ先生の相手に値する暗殺者はこの教室にはいないと見なし、校舎ごと平らにして先生は去ります。」
渚「第二の刃…いつまでに」
殺「決まっています。明日です。明日の中間テストクラス全員50位以内をとりなさい」
全員「え?!」
______
ここは、原作メインです！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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矢田桃花
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あぷりこっと(プロフ) - 彼女は多分雪村あぐりさんだと思います。 (2017年4月3日 13時) (
レス) id: ca9c37329d (このIDを非表示/違反報告)
イロ - 賞金100万じゃなくで百億ですよ (2016年8月18日 10時) (レス) id: 07289e800c (このIDを非表示/違反報告)
Kano - 彼女って雪村先生のことかな？ (2016年8月6日 7時) (レス) id: a42d971d1d (このIDを非表示/違反報告)
怜音(ﾚｵﾝ) - カルマとリア充になった時ものすごく心臓がバック×2してましたーーー!!! (2016年8月1日 2時) (レス) id: 7d29ac95bb (このIDを非表示/違反報告)
とかげ - …アヤノは有り得ないかな…理事長知らなそう(´；ω；｀)…カエデちゃんかな？【意地でもE組に行く】ってところ (2016年6月26日 0時) (レス) id: 6322ed4946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛鏤 | 作成日時：2015年3月23日 21時
