付き合う気…ないです?!『Stxxx』 (ページ15)

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過去ページ15

さっきのお話の過去

夏も終わり秋の風が吹き始めた季節

もう日が沈むのも早かった

5時過ぎ、りーぬが居ないことをお母さんから教えてもらった。家出らしい

私は無我夢中で探した

よく行く公園ら辺とか探してる時にちょうど
あの"5人の男の子達"とりいぬがいた

A『あれ？！りいぬ？！どこいたの？探したんだよ、？』

り「…」

りいぬは当時ずっと黙ってたね笑

？「あ、…僕が代わりにお話します
僕達隣の市なんですけど…家出しちゃったらしくて…バスできて帰り方分かんなかったらしく一人で泣いてたので僕達が声をかけて
ここまで送ったって感じです！」

簡単にまとめると
隣の市までバスでいちゃって帰り方がわかんなくて困ってた時に男の子達が教えてくれたと…

A『あ、え、ありがとうございます…！』

？「あ、ちょっと待っててください！」

A『…？』

5人の男の子たちがどっか行っちゃった
公園のベンチで待ってよっと

り「…」

A『帰ってきてくれてよかった…』

り「…ごめん……」

A『…だいじょーぶだよwお家一緒に帰ろうね』

り「…ありがとう…ｸﾞｽｯ…」

A『え、まって？！泣かないでよーw私までもらい泣きしちゃうじゃん？w』

り「えへへ、ごめん…ｸﾞｽｯ……」

？「ごめん！お待たせ」

？達「どーぞ！」

私は5人からネリネの花を貰った

いい匂いのするお花だ

A『え、いいの？』

？「うん！またいつか…！りーぬくんも気をつけるんだよ？」

り「ありがとう！」

A『何だったんだろうね…笑さ、帰ろっか』

？「またねー！」

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ネリネの花言葉

"また逢う日を楽しみに"

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なんかエモい感じになってんな