付き合う気…ないです?!『Stxxx』

ぱーとわん 2 ページ2

靴箱でシューズに履き替えてクラスに行く


って言いたいけど、はは、クラスどこ？
何回？どこが何組？は？え？





、


、
？「ねぇ、君クラスわかんないの？」



A『は、はい！？！』




紫の髪の人。よく校則も厳しくないからって紫にするよな。



？「俺と同じ1年かな？ここあがって右行ったらいけるよ〜俺も丁度行くところだったし一緒に行こっか」




なんて紳士な方…


A『ありがとうございます！？』



名前…わかんないな…



な「あ、えーと…俺村田ななもり！なーくんとか呼んでね〜」


A『はい！えーと佐藤Aです！呼び捨てで呼んでもらって構わないです…！』



な「ありがとう！Aちゃんって呼ぶね〜」



なんとなくお話してるうちにクラス着いた



A『あ、多分ここか…？私1年3組なんで先失礼します！ありがとうございました！！』



な「3組か！！俺の友達3人ここなんだよね〜笑俺6組だから！気軽にきてよー？笑笑
敬語使わないで大丈夫だから！」




いい人だった…緊張も溶けてきたし
早速お友達GET！？




前からとかなんか…あれだし後ろから入る



ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ




え、まってもうほぼ人おんの？早過ぎない？あと15分余裕であったよ？？



そこは置いといて席確認しないと



A『えーと…15てどこだ…』


ありました。ありましたよ。窓側に近いけど1番窓側の席ではない…！


後ろから2番目だ！



もう14番さんと16番さんは来てた。




？「まじ俺ら一緒だったな〜w」

？「すごいですよね！ころちゃんとは席離れちゃってますね…」

？「まだ一緒なだけましじゃね？wあいつ窓側〜とかはしゃぎそうWW」

？「あーたしかに、そーですね！w」



いやまって。私ただの邪魔者じゃん。

私の席挟んで話されちゃったら座れないじゃん。どうしようあはは



ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ


？「ここ…か！」


後ろから聞き覚えのある声が聞こえた




？「あ、ころちゃん！やっと来ましたよ！もう、遅いですよ！」


？「あ、よーころん」



？「さとみくんとるぅとくんじゃん！同じクラスなんだ！」



おいおいなんなんだなんでぶつかった人が…

いや、私の真ん前立つなし



？「あ、ころちゃんあの子通りたがってますよ！どいてあげてください！」



黄色の人ありがとう…！！


？「あ、ごめんなさ…え？！」


？「どうしたころん？」


？「いや、この子今日ぶつかった子…」

ぱーとわん 3→←ぱーとわん 1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す