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「あ!!!」
「藤堂A!」
「噂をすれば」
中越「…A」
貴「なーにそんな怖い顔してんの?」
Aはそう言って中越の方に足を運び
中越に先程殴られて横になっている益田の手を足で踏んだ
益田「いっ”」
「え」
貴「あー…ごめん気づかなかった」
Aは益田の手から足を
、
上げずにそのままぐりぐりと足で踏みつけた
益田「…ぐぁ”」
貴「やっぱ主犯あんただったんだね」
中越「…気づいてたのかよ」
貴「まぁね、大がやるわけないのはわかってたし」
益田「てめぇ…」
貴「ねぇ、早く出てったら?周り見えてる?」
益田「あ?」
貴「あんたが招いた種で
中越率いる1年生(骨がある人々)が迷惑してるんだよ
そういうのもわかんないで大と並んでたの?恥ずかしくない?」
益田「っ」
益田は周りを見てイラついていたりする同級生を見て
一気に冷や汗をかき、その場から逃げる様に去り
それに引き続き問題を起こした数人も出ていった
貴「だから自分より馬鹿って嫌いなんだよ」
Aはそう言って髪をかきあげて
中越の隣に座り込んだ
すると
「え、あの!、 」
中越一派の1人が座り込んだAに話しかけた
貴「ん?」
「Aさんって呼んでもいいっすか!!」
「俺ら尊敬してて…」
「中越さんからもいろいろ聞いて」
「この前俺ボコされた時めっちゃキュンと来て!!」
中越「おい、お前ら」
貴「ふふっいいよ、Aさんって呼んでも」
Aは笑いだからそう言った
「え、いいんすか!?」
貴「うん、殴られて興奮してたのは面白いけど」
中越「いや、キモイってそこは正直に言えよ」
「え、中越さん酷いっすよ!!」
「でもまじかわきいっすよね」
「性格も真っ直ぐでオマケに可愛いって
中越さんが惚れるのもわかります!」
中越「だろ!?」
貴「だろじゃないから」
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りんご(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!お待たせさせてしまう形になりますが一気に出していこうと思ってます。 (2022年10月11日 12時) (レス) id: 6f1f110ab6 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - Aさん» ありがとうございます!まだオチ決めしてないです (2022年10月11日 12時) (レス) id: 6f1f110ab6 (このIDを非表示/違反報告)
夢 - できたらオチ司がいいです。 (2022年10月10日 16時) (レス) @page49 id: 77ccf80c6f (このIDを非表示/違反報告)
夢 - 最高すぎてやばいです!!ゆっくりでもいいので更新楽しみにしてます! (2022年10月10日 16時) (レス) @page49 id: 77ccf80c6f (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました。続きを楽しみにしてます。誰オチか決まってますか?もし決まってないなら司オチか小田島オチだと嬉しいなぁ (2022年10月5日 22時) (レス) @page40 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんご | 作成日時:2022年10月4日 11時