上鳴電気の幼馴染は……【男主】【BL？】 (ページ10)

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番外編【part3】ページ10

貴方side

『守れなかった』

ゴメンな……電気。

俺は電気をオブってみんなの所に行くとみんな驚いていて急いで救急車で運ばれた。

あとからお茶子から｢落し物｣と言って電気の色違いの缶バッチを渡してくれた。

俺は絶望で頭ん中いっぱいだった。

守れなかった……

その単語が頭から離れなかった。

今日は学校は休みになり家に帰った。

｢｢お兄ちゃん！｣｣

『みき……まき……』

この子は俺の双子の妹と弟

みき｢聞いたよ……｣

まき｢電気お兄ちゃんのことは、｣

『……ごめんね、俺、守れなかったや』

みき｢……お兄ちゃん！｣

『？』

その2人が発した言葉に驚いた

みき＆まき｢一緒にお見舞い行こ！電気お兄ちゃん起こそ！｣

『……うん、そうだね！』

2人のおかげで俺は笑顔になれた。

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鎌石みき
女
5歳
髪＝黒髪白いメッシュ
瞳＝深緑
好きな物＝家族、ヒーロー、電気お兄ちゃん
嫌いな物＝ヴィラン、苦いもの
個性【糸】
糸を自由自在に操る。ものを作るのも可能
長さ無限、硬さ無限

鎌石まき
男
5歳
髪＝白髪黒いメッシュ
瞳＝緑
好きな物＝家族、ヒーロー、電気お兄ちゃん
嫌いな物＝ヴィラン、苦いもの
個性【鎌】
Aさんと同じです
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翌日

今日は休日でよかった

俺は今、妹と弟連れて病院に向かってる。

ガラッ

俺は2015上鳴電気様と書いてある病院に入った

『電気……』

電気はベッドの上で空を見上げていた。

電｢？……！A、みきまき……｣

電気は何だか嬉しそうに笑って泣いていた。

みき｢電気お兄ちゃん、痛いの？｣

まき｢痛いの？｣

電｢ううん、痛くないよ、｣

俺は電気をみきとまきと一緒に抱きしめた。
2人があんまりにも悲しそうな顔するから抱きしめたくなってついつい抱きしめてしまった。

電｢！！ど、どうした？｣

『いや、抱きしめたくなってつい』

みき＆まき｢……お兄ちゃん、私達/僕達は大丈夫だよ｣

『そっか……』

数分後

俺は3人から離れた、(
『電気、退院いつになる？』

電｢明後日には退院出来るってさ｣

『なら……よかった。』

俺達は午後6時くらいまでそこで雑談して帰った