お友達…… ページ3
貴方side
ｺﾞｯﾄﾞﾑｰﾝ｢なるほど、で、君が上鳴電気君だね？｣
電｢ｺｸｺｸ)…｣
ｶﾞｰﾙﾑｰﾝ｢辛かったわよね、大丈夫…Aに任せなさい。うちの子は強いんだから｣
電｢大丈夫です、｣
『……？』
電｢俺も……ヒーロー目指してる。人には頼らない。｣
辛いはずなのに、なんで頼らない？
『なんで……』
電｢？……｣
『なんで頼らないんだよ！』
電｢ﾋﾞｸｯ)…!!｣
ｶﾞｰﾙﾑｰﾝ｢ち、ちょっと、｣
俺は気づけば怒鳴っていた。
電気は驚いた表情でこっちを見ていた。
『なんで、苦しいのに頼らないの！？』
電｢…………｣
ｶﾞｰﾙ/ｺﾞｯﾄﾞ｢…………｣
『なんで、なんでだよ！！？』
電｢……！…｣
ギュッ
『ﾊｯ)…!!』
電気は俺の肩に顔を埋めて抱き着いていた。
電｢ごめん、なさい。｣
泣きながら謝っていた。
ｶﾞｰﾙﾑｰﾝ｢…とりあえず、家に来なさい｣
俺達は家へと急いだ。
ｺﾞｯﾄﾞﾑｰﾝ｢電気君、君の親には連絡しておいたから迎えに来ると思う。｣
電｢あり、がとうございます。｣
『……』
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ｶﾞｰﾙﾑｰﾝ＝鎌石響
身長＝172
髪＝黒髪セミロング、いつもはハーフ団子
瞳＝深緑
個性【糸】
糸を自由自在に操れてものをつけるのも可能
ｺﾞｯﾄﾞﾑｰﾝ＝鎌石蓮斗(ﾚﾝﾄ)
身長＝186
髪＝白髪黒メッシュ、
瞳＝ライトグリーン
個性【鎌】
だいたい同じ、
__________________________________________
ｶﾞｰﾙﾑｰﾝ｢電気君、ヒーローになりたいの？｣
電｢……(ｺｸ｣
電気はゆっくり頷いた。
ｶﾞｰﾙﾑｰﾝ｢電気君、自分の力でヒーローになりたいのは分かるけど、今はまだ子供なの、少しは周りを頼らなくちゃ、｣
電｢周りを…頼る？｣
ｺﾞｯﾄﾞﾑｰﾝ｢そうだぞ、そうじゃなきゃいつまでも人になれないままだからな。｣
電｢……ヒーロー…なれるかな｣
ｶﾞｰﾙﾑｰﾝ｢なれるよ、きっと…君なら｣
そしてその後電気は家に帰って行った。
ごめん、
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作者名：爆豪派閥 | 作成日時：2019年2月22日 16時
