lonely princess 2 ~SixTONES~

☆神様 ページ24

あなたside


2019年7月9日


　その日は前日から映画の宣伝の雑誌の取材で紫耀と沖縄に来ていた







雑誌の取材も終わり帰りの支度も終わり飛行機の時間まで2時間ほどあったので紫耀と二人でブラブラとお土産屋さんを見ていた





17：15




あ「ん〜やっぱ沖縄と言えばちんすこう！」





紫「ほんと笑すきだよね、一生食べてるよね」






あ「意味わかんないし笑」






ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ






紫「電話だ、ちょっと出るね。もしもーしはい、はい……はい」


　
　


紫耀は電話に出ると最初はいつも通りだったのだか次第に顔が曇っていき








紫「……はい、はい分かりました、少ししたら戻ります。飛行機の時間は変わらないですよね、分かりました。……………」
　






あ「しょー？なんかトラブルでもあった？」









紫「…ふぅー…A…ちょっと出ようか」








普段の様子とは全く違う紫耀に手を引かれ人気なのないお土産屋さんの前の海岸のベンチに連れていかれた







あ「しょー？なにが ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛ 樹だ、ちょっと待ってね





紫「待って、電話の内容多分俺が今から話す内容だからちょっとまって」






そういう紫耀の目には涙が溜まっていた






深刻な話だと思いスマホをマナーモードにして紫耀が話すのをまった、すると紫耀はまっすぐ私の歩を向きてをにぎると









紫「A…ジャニーさんがさっき亡くなったって」

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