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「だから、これからも話す。負けるつもりも無い」




初めて貫いた言葉で
相手を見つめる。

口を噤んで悔しそうな顔。






「…あっそ!!」





苛立ちながら私を突き飛ばして、
その場を去る。

それがあの子なりの反発だった。







「は〜だる。部活なあ〜…」






流石に言い訳も怪しまれてきそうだし
私的にも乗り越えにくい









「何。部活来ねぇの」




「……え?」

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作者名:アザミ | 作成日時:2017年10月1日 14時

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