青城の高尾さん

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結局、
揃いも揃って某ファーストフード店。








「それ、私の」

及「バーガー2個食べるの…………」


「あれですかw少食女子派ですかw」






ポテトの変わりにバーガー2個食べるだけだし、
いうて変な話でもないと思うんだけどな




「少食女子とか私には無理ですわー」



岩「？？少食より沢山食う方がよくねえか？」


「ほらこういうとこ！及川さん見習って！！岩泉さんのキュンポイントですよ！！！wwwww」




そう言うと、
岩泉さんがキュン？！って焦ってる。

そういうところだよって……………………





松「キュンとしてんのか笑うのかどっちかにしろよ〜」

及「え……俺岩ちゃ……え？」








.









花「てかまじな話、Aちゃん恋愛しないの？」


「恋愛っすか？んーwwww微妙ですかねえ」




花巻さんの発言に、
及川さんが勢いよく食いつく。







及「そうだよね！！気になる！！」




「いやエピソード無いし〜…強いて言えば同性からモテるくらいですかね」

国「あ……あぁ…………」


「その死んだ目やめてもらえるかな」






同じクラスで、隣の席で
私に集る女の子たちに嫌気がさしてる国見くんだから。思い出して目がさらに死。







花「なに、どゆこと」

「あれっすよ。私ハイスペック彼氏って呼ばれてるらしくて。彼氏力？ってやつですかね」



金「あ！なんか隣の席の女子が言ってましたよ。」

金「高尾さんの言動キュンキュンするって。しかもナチュラルだからうんたら……って。」









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.









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花「…………及川、お前の負けだな…。」

松「……どんまい。」









及川さんの叫びで幕が閉じた。

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