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次の日、朝起きて、学校に行くのが嫌だった。




体調不良、って休めたら、どんなに良かったか。




これは体調というよりかメンタルだなぁ、とか思ったりして、少し肌寒い通学路を歩く。




稜雅は、やっぱわたしのこと、好きじゃないよなぁ。どう考えても。




前に一度、無けなしの勇気を振り絞って、「キスしたい」って、言ったことがあった。




稜雅の部屋で、二人だった。




返ってきたのは、




『今はできません』



って言葉と、冷たい視線。




あー、なんかがっついてる様に見られたかなぁ、とか、ちょっと、自己嫌悪。したりして。




わたしたち本当に付き合ってるのかなぁ。

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ゆいな(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2018年11月10日 7時) (レス) id: fc179f1fdf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ほんとに面白い作品で毎回更新楽しみにしてました!!もしよければ続編みたいです。!! (2018年5月20日 14時) (レス) id: d8e9807e63 (このIDを非表示/違反報告)
有山さき(プロフ) - 続きもみたいです (2018年5月20日 11時) (レス) id: c8f4f6a9de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年5月5日 20時

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