検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:33,922 hit

15 ページ15

.




『いや、まあ、断りました』




「は?なんで?」




『今日はAと過ごしたいかなぁ、みたいな』




「ごめん意味わかんない。急に何?」



『あのー、さ?寂しい思い、させたかなぁ、って』



今更だよ。


そんなの。



そんなの、今更言ったってさ。



『村田先生に誘われて、俺、思った。確かに、村田先生は可愛い。お前より女子力も高いだろうし、家事もできそう』



「はぁ?」



『でもさ、何も思わなかったんだよね。魅力は分かるよ?でも、何か違ぇなぁ、って』




わたしは勝手に比べられたことの方が、何か違ぇなぁ、って気持ちなんですけど。

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
270人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 船津稜雅 , リョウガ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆいな(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2018年11月10日 7時) (レス) id: fc179f1fdf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ほんとに面白い作品で毎回更新楽しみにしてました!!もしよければ続編みたいです。!! (2018年5月20日 14時) (レス) id: d8e9807e63 (このIDを非表示/違反報告)
有山さき(プロフ) - 続きもみたいです (2018年5月20日 11時) (レス) id: c8f4f6a9de (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年5月5日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。