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下駄箱のすぐそばの掲示板にクラス表が張り出された。


皆すぐさま見に行ってる。


ドスッ

?「あっごめんなさい!」

『大丈夫です』

私の下駄箱が掲示板に近いからさっきから何人かとぶつかってる。

ぶつかってまで皆クラス知りたいんやな。



ドスッ

またぶつかってきたし..



って、流星か。



流「A〜泣 クラス一緒ちゃうかった...」


『へー。』



一緒のクラスや無かった。




なんか、寂しいような寂しくないような...


流「なぁ、なんでちゃうの?わけわからんし。」



隣でずっと文句言ってるわ。



流「おかしいと思わへん?Aと一緒やないとか先生どうかしてるで。」


『まぁまぁ、クラスとなりやし』


流「一緒やないとダメやねん!」


『はいはい。』



話をしながら階段登ってたらあっという間にお互いの教室へ。



流「俺やっぱ2組ちゃう?」


『流は3組やったやろ』


流「はぁ...。」


『じゃあまた後でな。』


流「んー。」





流星が落ち込んでくれてたのはちょっと嬉しかったりした。

3°→←1°



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作者名:つな。 | 作成日時:2017年12月9日 22時

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