今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:583 hit
小|中|大
2° ページ4
下駄箱のすぐそばの掲示板にクラス表が張り出された。
皆すぐさま見に行ってる。
ドスッ
?「あっごめんなさい!」
『大丈夫です』
私の下駄箱が掲示板に近いからさっきから何人かとぶつかってる。
ぶつかってまで皆クラス知りたいんやな。
ドスッ
またぶつかってきたし..
って、流星か。
流「A〜泣 クラス一緒ちゃうかった...」
『へー。』
一緒のクラスや無かった。
なんか、寂しいような寂しくないような...
流「なぁ、なんでちゃうの?わけわからんし。」
隣でずっと文句言ってるわ。
流「おかしいと思わへん?Aと一緒やないとか先生どうかしてるで。」
『まぁまぁ、クラスとなりやし』
流「一緒やないとダメやねん!」
『はいはい。』
話をしながら階段登ってたらあっという間にお互いの教室へ。
流「俺やっぱ2組ちゃう?」
『流は3組やったやろ』
流「はぁ...。」
『じゃあまた後でな。』
流「んー。」
流星が落ち込んでくれてたのはちょっと嬉しかったりした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:つな。 | 作成日時:2017年12月9日 22時