【REBORN】一般人何だけど！6 (ページ10)

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標的210　トゥリニセッテの過去と未来〔後編〕ページ10

？「待たせたな小僧」

ツ「タルボじいさん!!」

『タルボさん!?』

タル「久しいなA」

ツ「知り合いなのか？」

『うん…』

この人何年生きてんの!?

タル「チェッカーフェイスよ、こいつを試してもらえないかのう？」

チェ「それは何かな？」

タル「おしゃぶりの代わりとなる器じゃよ」

!?

チェ「どうやって？」

タル「大空の7属性の炎を第8属性の炎を通過させることによって加速させ続けるのじゃ」

バミューダの奥義の応用か…

タル「問題は種火が巨大であることと第8属性の炎を灯し続けることじゃ」

『バミューダはどうなの？』

バミ「もちろん…ぜひやりたい!!」

チェ「何!?」

バミ「これでおしゃぶりの命運を僕達が握ることになるからね」

チェ「ならばはっきり断るのが礼儀だな」

ユ「いいえお願いすべきです!!」

ツ「ユニ!!」

何でそこまで言い切れるんだろ？

チェ「見えるのだなセピラの子孫よ、未来におけるトゥリニセッテの現在が」

ユ「はい!!」

チェ「よろしい。ならばやっとくれタルボとやら、バミューダもありがとう」

ﾍﾞﾘｯ

『そんな簡単にいいの？』

チェ「トゥリニセッテを維持するよりベターな方法があればとっとと採用して次の世代に託すことを常に考えていたんだよ」

タル「全員がありったけの炎を注がねば成功せんからな!!」

雪と大空…２人ずつしかいないんだけど…

ツ「よーしいくぞ!!」

ｷｭｵｵｵｵボッ

スカ「これがうまくいったら!!俺達の呪いは解けるんだろうな!!」

チェ「約束しよう」

そういえば…白の呪いって何んだろ？