標的212 呪いの行方〔後編〕 ページ12
『バジル達の部屋はわかったけど…全員で行くの？』
山「確かに２人とも怪我で体力落ちてるし他の患者に迷惑かもな」
リ「んじゃ、まず俺とツナとAで様子を見てくるぞ」
ヴ「そうだな」
ツ「ここが203だから…」
『この辺だね〜』
ｶﾞﾗｯ
主ツ「？/あっ」
？「はがぁっ」
ツ「ぎゃーー!!」
『何でレヴィが!?てかその注射の量何!?』
レ「ボスの命令でボスの注射と点滴は、全て俺が引き受けているのだ!!」
主ツ「意味わかんないよ/わかんないんです!!」
？「おﾞ…いﾞ…」ｾﾞｪｾﾞｪ
ツ「わっ髪サラサラおばけーっ！」
髪サラサラおばけってそのまんま!!
ス「俺が生きていること聞いてねーのかぁ!!」
ツ「って、よく見たらスクアーロ!!…さん」
『ツナ…間に合ってないよ〜』
ツ「ヴァリアーまだ日本にいたんですね、無事だったとは聞いてたけど…」
スルーかい!!
リ「何時まで幻覚で補うんだ？」
マ「移植できる心臓が手に入るまでさ」
『スクアーロ何でそんなに疲れてんの？』
ス「ボスさんの命令で売店まで買い物で50往復したからだぁ」ｾﾞｪｾﾞｪ
ツ「何やってんのザンザス」
ザ「るせ」
ル「ボスの大好きなフィレ肉よ♪」
ツ「超ワガママな患者!!」
ﾋﾞｷﾋﾞｷ ドゴッ
？「やっぱり綱吉クンの声だろ？」
？「本当だ」
『白蘭達も元気そうだね〜』
ツ「白蘭とブルーベル!!」
ザ「おい…出でけドカス!!」
ゴッ
主ツ白「おっと/わあっ」
ドガアン
こいつら…怪我人じゃなかったっけ？
ﾋﾞｭｯ ﾋﾞｭｵ… ﾄﾞｺﾞｯ
ツ「今の武器は!!」
雲「僕の眠りを妨げるものは、何人たりとも咬み殺す!!」
ツ「ヒバリさんもこの病院に!?」
？「ちょっとお!!何してくれんのよ!!」
まだ増えるの…
M「フルーツパフェこぼしたでしょ？」
骸「驚いてチョコアイスをつぶしてしまった…」
フ「師匠のトサカが…」
ツ「お前達までここに入院してたなんて!!」
リ「世間って狭いな。せっかく繋がって大部屋に成ったんだ、みんなで枕投げでもしたらどうだ？」
怪我人だよね
骸「それなら殺傷力のある槍投げでも」
ザ「射的ならやってやる」
白蘭「白龍転がし楽しいよ♪」
ツ「つーか戦う気ー!?やばいよ!!」
ﾌﾞﾁｯ←
『八風神 楽』ﾎﾞｿｯ
バタバタ
ツ「え!?何が起きたの!?」
『怪我人は大人しく寝てやがれ★』←
ツ「(A恐ぇ…)」
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作者名：黒猫（姉）＆白猫（妹） | 作成日時：2016年1月11日 4時
