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標的165 沢田綱吉VS.白蘭 ページ5

『ゴーストって、もしかしてパラレルワールドの白蘭?』

白蘭「いい勘してるね。彼は他のパラレルワールドに存在した、もう一人の僕さ」

10デ「な!?」

獄「なに!?」

白蘭「彼は僕にはない、炎を吸収するという特異体質でね」

『更に白蘭と共有できるって訳か』

白蘭「そうだよ」

了「何を言っとるのだ…」

10骸「一つ言えるとするなら…その炎の総合量は計り知れない」

『じゃあ、あの翼はなに?』

白蘭「僕が人間を超えた存在であることの象徴、証明だよ♪」

10ス「自分が神だとでもいいてぇのか!!」

桔「ハハン神?白蘭様はむしろ崇拝すべき悪魔」

部下にそう言われるって…

ツ「関係ない。ここでぶちのめすだけだ」

白蘭「その意気だよ綱吉クン。せっかく戦いにきてあげたんだから」

ボオオ キュアア

ベ「うわっやる気じゃん」

フ「空気がビリビリしますー」

ドウッ ドフッ ドガガ

白蘭「くすぐったいよ綱吉クン」

全然効いてない…

白蘭「僕のペットと遊んできなよ、白龍」

ガオッ

ツ「ナッツ」

ギャギャ

ツ「大丈夫か!?」

白蘭「これでもかなり力抑えたんだよ?次は突き破るよ」

ガオ

ナッ「ガル!!」

ドウッ

バ「直撃!!?」

獄「いや!!」

ビキビキ

『凍らせてる!』

ツ「今だナッツ!!カンピオ・フォルマ モード・アタッコ!!」

10デ「プリーモがその昔、全身の炎を拳に集中させた究極の一撃を放った時、グローブの形態も変化したという」

ラル「イクスバーナーと同等の威力をもつ拳か!!」

白蘭「へえ面白そうだ。これで綱吉クンの実力がわかる」

ツ「はああ!!ビッグバンアクセル!!!」

ドン

白蘭「ん〜、ハイッ♪白拍手!!!」

パアン

ボンゴレ「!!」

白蘭「ボンゴレボックス、やぶれたり〜♪」

『チッ』

白蘭「どうだい綱吉クン?未だかつてこれほど、圧倒的な力の差を感じた戦いはないんじゃないの…怖いだろう」

ツナの奴怖じ気づきやがった!

白蘭「マフィアのボスといってもまだ中学生なんだもん。別に恥じることはないよ」

ゴッ

ツ「がっ」

ドン

白蘭「死んだっていいんだよ♪」

ガキッ

やっぱりツナじゃ白蘭に勝てないか…

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黒猫(姉)&白猫(妹)(プロフ) - 青いカエルさん» ありがとうございます!ツ「こんな駄作を読んでくれてありがと!」ツナが黒い… (2016年1月6日 16時) (レス) id: 487e4ca7e7 (このIDを非表示/違反報告)
青いカエル - これからも頑張って下さい\(●口●) (2016年1月6日 16時) (レス) id: a15ffb604e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫(姉)&白猫(妹) | 作成日時:2016年1月5日 18時

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