標的157 夜明け ページ39
ツ「この戦いに勝てば、ついに皆で平和な過去に帰れる…!!」
主ラル「勝てばだけどね/だがな」
ツ「なっ嫌な言い方!!」
『それに時間もないし』
ツ「そうだった!?作戦も何も考えてないしヤバイよ〜!!」
『入江さんと協力したら？』
ツ「それだ!!一緒に作戦をたててくれませんか正一君？力を貸してほしいんです!!」
入「うん、ボスの命令ってことなら喜んで協力させてもらうよ」
『あっ幻騎士忘れてた！』←
ｼｭﾝｯ
全-主「!!」
ツ「え！何で!?」
『幻騎士〜起きろ〜』←
幻「…う」
『おっ起きた』
ツ「無視しないで!!」
『大丈夫だよ。幻騎士はユニちゃん次第で仲間になるから』
ユ「私ですか？」
幻「ユニ様…」
『ちゃんと言う！』
幻「ユニ様、すみませんでした。俺はボスであるあなた様を裏切ってしまった」
ガ「今更、何言ってやがる!!」
ユ「止めなさいガンマ。幻騎士、私はあなたを許します」
幻「!?」
ユ「その代わり、皆さんと一緒に白蘭達と戦って下さい」
幻「わかりました」
『一件落着』
ツ「じゃない!!」
『えー、説明するけど手短に言うよ。チョイスの時、白蘭が自分をどう思ってたか知って絶望してたのを連れて来て、今まで幻覚で隠してた』
ツ「何で教えてくれなかったの!!」
『ちゃんと後で教えるから、作戦考えなくていいの？』
ツ「ちゃんと教えてよね…」
ガ「さっきの戦いで雨イルカを見たが、ありゃ誰んだ？」
バ「拙者のアルフィンだ」
ガ「ブレインコーティングはしてあるか？」
入「そうだ…!!すっかり忘れてた!!」
バ「そういえば助太刀の書にも書いてありました」
ガ「使わない手はねえ、全員ボックス兵器を開匣するんだ！」
ツ「わ…わかった!!」
ドシュシュ
『お〜いっぱいいるね〜』
ツ「おいナッツ！いかなきゃダメだって…」
『ナッツ、おいで』
ナッ「ガウ」
『かわいい〜』
ツ「あれ？Aの黒は？」
『スクアーロのとこ』←
ツ「え!?」
瓜「ニャッ」
『瓜も来たの〜』
入「と…とにかく…この戦力でユニを守る作戦をしっかり練ろう」
『そうだ！ユニ、白のおしゃぶり預けるね』
ユ「はい…」
『無理する必要はないからね』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫（姉）＆白猫（妹）(プロフ) - 十六夜（女）さん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2016年1月3日 11時) (
レス) id: 487e4ca7e7 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜（女） - 違いました。続々続編でした;;;;; (2016年1月3日 3時) (レス) id: 2bf8696fce (このIDを非表示/違反報告)
十六夜（女） - 続々編おめでとうございます！続きも楽しみにしています (2016年1月3日 3時) (レス) id: 2bf8696fce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫（姉）＆白猫（妹） | 作成日時：2015年12月30日 22時
