【REBORN】一般人何だけど！2 (ページ5)

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標的45　ブラッド・オブ・ボンゴレページ5

千(骸)「その頭部の闘気(オーラ)…なるほど特殊弾が命中していたのですね」

これはしばらくツナに任せた方がいいかな…

リ「小言弾はツナの静なる闘志を引き出すんだ」

ドカッ

獄(骸)「なに!?バカな…」

ビ(骸)「奴は地獄道の幻覚を見破れなかった筈…」

『ツナがチートになった…』←

リ「これこそ小言弾の効果だぞ。ツナの内に眠る“ボンゴレの血(ブラッド・オブ・ボンゴレ)”が目覚めたんだ」

獄(骸)「おっと忘れてしまったわけじゃありませんよねぇ。これはお仲間の体ですよ。手をあげられるんですか？クフフできますか？」

ガッ

ツ「がっ」

ビ(骸)「できるんですか？」

ドス

ツ「ぐはっ」

後で回復させんの頑張んなきゃな

ビ(骸)「クフフやはり手も足も出ませんか」

『違うよ』

リ「ツナは今自分の体で攻撃をいなして２人の体を守ってるんだ」

ﾀﾝｯ

獄(骸)「ク…体が…」

リ「打撃で神経を麻痺させる戦い方を直感したな」

ビ(骸)「直感しただと？ふざけたことを！」

ﾄﾝ

リアルでそんな技できるんだ…今度やってみようかな…←

ビ(骸)「くそ…」

ツ「待たせてごめん…リボーンA処置を頼む」

リ「急にいばんな」

『任せとけ』

ツ「出てこい骸生きているんだろ？」

骸「クフフ…フッ戦闘センスが格段に向上していることは認めましょう。だがこの程度で図に乗ってもらっては困りますね」

何様のつもりだ

骸「僕が持つ６つある戦闘能力(スキル)のんびりうち、まだ１つだけ発動していないことにお気づきですか!?」

リ「第5の道人間道だな」

『つまりこの世界だね』

骸「そうです。そして最も醜く危険な世界だ。皮肉ではありませんよ。故に僕はこの世界を嫌いこの能力(スキル)を嫌う」

嫌な予感しかしない

骸「できれば発動させたくなかった。この人間道は最も醜く」

ｸﾞｼﾞｭ… ｸﾞｼﾞｭ…

骸「最も危険な能力(スキル)ですからね」

やっぱり気持ちわりっ

骸「クハハハハ！脆いですね。ウォーミングアップのつもりだったのですが」

ツ「で…なくっちゃな…」

ツナ一気に強くなったな…これだとそのうち追い抜かれるかな…？

ツ「お前の力がこんなものなら拍子抜けだぜ」

骸「クフフフフ全く君は楽しませてくれる」