標的68 時雨蒼燕流 ページ28
ス「うﾞおﾞぉい!!!図に乗るなあ!!!ヒヨッ子があっ!!!」
ドガガッ
さ〜てどう出るかな
ス「切る!!!」
山「えーっと…こんな時は…こいつだ」
ザッ ザンッ
《水の防御壁か…あれならナキサワでできそうだな〜》
ス「うﾞおﾞぉい小僧!!何故防御の後打ちこんでこなかった!!」
山「!?」
ス「愚かなアホがぁ！俺に唯一傷をつけることができた、最後のチャンスを潰したんだぞぉ!!」
慢心は敗北に繋がることがあるって知らないのか？
山「ハハ…最後って…随分言ってくれるな。言っとくけど
ヒュッ ﾌﾞｵｯ ザッ
持ち替えて攻撃するなんてやる〜。けど、当たらなきゃ意味ないよな…
ス「うﾞおﾞぉい!!効かねぇぞ」
山「あり…？」
ス「うﾞおﾞぉい、お前の使う無敵の流派とやらは、こんなものかぁ!?」
しかも峰とか…甘く見すぎだよ
山「そりゃあ、俺はあんたに勝つためにやってんで、殺す為じゃねーからな」
ス「うﾞおﾞぉい!!随分ナメてくれたなぁ!!まだ自分の置かれた状況がわかってねぇようだなぁ!!その生意気な口をきけなくしてやる!!」
ザッ
それはもうきかないのに…
ズアッ
どぱっ
ス「どうだぁ！痛いかぁ!?最後に絶望的なバッドニュースを教えてやる。貴様の技は全て見切ってるぜぇ」
あらら←
ス「その時雨蒼燕流は、昔ひねりつぶした流派だからなぁ!!」
うーん？絶望的な状況かな…
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作者名：黒猫（姉）＆白猫（妹） | 作成日時：2015年12月20日 20時
