標的66 雲雀戻る!! ページ26
雲「校内への不法侵入及び校舎の破損…連帯責任でここにいる全員咬み殺すから」
ツ「あの人、校舎壊されたことに怒ってるだけだー!!」
『学校好きにもほどがあるでしょ…』
レ「どけチェルベッロ！奴はただの不法侵入者だ!!!」
バババッ ガッ
『弱っ！』
雲「まずは君から咬み殺そうか」
レ「何!?」
獄「あのバカ、出てくるなりムチャクチャしやがって」
ツ「でもやっぱりすごいよ。ヴァリアーの攻撃をいとも簡単に」
山「ああ、さすがだな」
『もしかしなくても雲雀さんが雲の守護者？』
リ「そうだぞ」
ス「うﾞおﾞぉい!!貴様何枚におろして欲しい!!」
雲「ふうん、次は君？」
チ2「おやめ下さい。守護者同士の場外での乱闘は失格となります」
了「何!!」
山「まーまー落ち着けってヒバリ。怒んのもわかってどさ」
雲「！邪魔だよ。僕の前には立たないでくれる」
クエスチョンがない!!←
パシッ
山「そのロン毛は俺の相手なんだ、我慢してくれって」
『やる〜』
雲「邪魔する者は何人たりとも咬み殺す」
山「やっべ！怒らせちまった…!!」
リ「ちゃおっス、ヒバリ！」
雲「赤ん坊かい？悪いけど今、取り込み中なんだ」
リ「ここで暴れちまってもいいが、でっけえお楽しみが無くなるぞ」
雲「楽しみ…？」
なるほど
『今我慢すれば、また骸と戦えるかもしれませんよ』
雲「ふうん、本当かな…校舎の破損は完全に直るの」
チ2「はい、我々チェルベッロが責任を持って」
雲「そう…気が変わったよ。僕とやる前に、あそこの彼に負けないでね」
山「え…ヒバリ…」
雲「じゃあね」
助かった…!!
そうだ！白探さないと
『うちも用事あるから先に帰るね！バイバイ！』
ツ「わかった！」
さすがに此処まで音信不通だと怪しいよな…
『白のアホどこ行きやがった!!』
どこ探してもいないじゃん！
『まさかヴァリアーにいたりしないよな…？』
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作者名：黒猫（姉）＆白猫（妹） | 作成日時：2015年12月20日 20時
