標的65 決着 ページ25
獄「これでダメ押しだぜ!!」
シュゥゥゥゥ ゴッ ドガガガッ
バ「決まった」
ツ「凄まじい…！」
『確かにやったけど出血酷すぎるから、早くしないと倒れるよ』
チ2「残り時間はあと3分です」
ガクッ
『言わんこっちゃない…早くリング取って戻って来て、怪我治すから』
獄「わかってるよ…ったく、バカ面しやがって…天才が笑わすぜ。てめーには訂正させたかったぜ、10代目への侮辱の言葉を」
ベ「あﾞ…はあﾞ…」
『まだ動けるとか…』
ベ「勝つの俺っ！」
獄「ってめえ!!」
『どっちも弱ってるけど間に合うの？』
チ1「間もなく約束の時間です」
ドガガ‥ン
ツ「な！」
ドガガンッ
了「何をしているタコヘッド！急がんか！」
獄「るせー！やってんだよ!!」
獄「ここは死んでも引き下がれねぇ!!」
これはダメだな。あれ言ってもらうか…
『ツn』
ツ「ふざけるな!!」
『おわっ！』
びっくりした…！
ツ「何の為に戦ってると思ってるんだよ!!また皆で雪合戦するんだ!!花火見るんだ!!だから戦うんだ!!だから強くなるんだ!!また皆で笑いたいのに、君が死んだら意味がないじゃないか!!!」
獄「10代目…」
ドガガァンッ
ツ「獄寺君！」
山「獄寺!!」
ｽﾞｽﾞ…
『!!誰かこっちに来てるよ!!』
ツ「え…!?獄寺君!!」
山「獄寺!!」
了「タコヘッド！」
獄「すいません…10代目…リング取られるってのに、花火見たさに戻って来ちまいました…」
ツ「よかった…獄寺君…本当に…よかった…！」
獄「な！俺負けてんスよ!!」
『大声出さないで治すから』
獄「山本！後…頼むぞ」
山「わーってるって」
ス「うﾞおﾞぉい、笑える結末だったなぁ。これでいよいよ貴様らの命は風前の灯だぁ!!」
チ1「明晩の勝負は、雨の守護者の勝負です」
ス「この時を待っていたぜぇ！やっとかっさばけるぜぇ！」
山「楽しみで眠れねーよ」
ス「…!!ガキが…」
「失礼する！レヴィ隊長!!校内に何者かが侵入しました！雷撃隊が次々とやられています!!」
レ「何!?」
『いやな予感しかしない…』
絶対に雲雀さんだよ…
雲「僕の学校で何してんの？」
外れて欲しかった!!←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫（姉）＆白猫（妹） | 作成日時：2015年12月20日 20時
