標的56 笹川了平VS.ルッスーリア ページ16
笹川先輩対オカマか…
チ2「あちらをご覧下さい」
ツ「ああ!?な…何これー!!?」
チ1「晴の守護者の勝負のために我々が用意した特設リングです」
こんな金のかかることを毎回するって金持ちすぎだろ…
山「先輩には悪くない条件だぜ」
了「おう！リングは俺のテリトリーだ！」
ツ「ほ…本当に勝負が…始まるんだ…ああ〜!!キンチョーする!!何もわかってないお前が羨ましいよ」
『ツナいい加減諦めたら？もう始まっちゃったんだし』
チ1「それでは晴の守護者」
チ2「リングの中央へ来て下さい」
了「行ってくる！任せとけ！」
山「なあツナ円陣とか組まねーの？」
ツ/主「え？」
了「そいつは燃えるな!!一度やってみたかったんだ!!」
『は!?』
ツ「えﾞー!?」
獄「バカヤロー!!そんなダッセーこと!!」
『うわぁ！』
獄「なっ」
ツ「わあ！」
了「了平ーッファイッ」
山「オー!!」
了「よーし極限力がみなぎってきたぞ！」
極限力って何!?てか恥ずかしすぎる…!!
チ1「リングは原則として首から下げることとします」
チ2「そして相手を倒しリングを奪った者が勝ちです」
？3「あらぁ？んまぁ。よく見りゃあなたいい体してるじゃない!!好みだわぁ〜」
了「何!?」
『何かうち帰りたくなった…』
？3「お持ち帰り決定」
了「何を言っている！」
何故わからない…！
了「俺は正々堂々戦うだけだ」
ル「んまぁそのポーズはボクシングかしら。またいけてないわね。このルッスーリアが立ち技最強のムエタイで遊んであげる」
了「なにぃ…!!」
『相手も武器を使わないんだね』
リ「晴の守護者は
ファミリーを襲う逆境を自らの肉体で砕き明るく照らす日輪となる
という使命を持っているからな」
チ「では晴のリング、ルッスーリアVS.笹川了平バトル開始!!」
カッ カッ カッ
『まぶっ』
リ「俺のサングラスを貸してやる」
『ありがと』
チェルベッロの２人あんな服だけど暑くないの？
了「どこだ!?」
ガッ
ル「こっちよ」
一方的すぎる…
そろそろヤバいな…
？「立てコラ!!!」
ツ「コロネロ!!」
コ「そろそろ頃合だぜ、お前の本当の力を見せてやれ了平!!」
ル「今更誰が何を言っても無駄よ。この子は終わり。頂くわ」
了「コロネロ……師匠…!!その言葉を待っていたぞ!!」
どんな技が飛び出すかな？ﾜｸﾜｸ
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作者名：黒猫（姉）＆白猫（妹） | 作成日時：2015年12月20日 20時
