【REBORN】一般人何だけど！2 (ページ15)

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標的55　決戦前ページ15

家「後は指示を待てと書いてある」

獄「指示…!?」

？1「お待たせしました。今回のリング争奪戦では」

？2「我々が審判(ジャッジ)を勤めます」

双子…？

チ1「我々は9代目直属チェルベッロ機関の者です」

チ2「リング争奪戦において我々の決定は9代目の決定だと思って下さい」

チ1「9代目はこれがファミリー全体を納得させるためのギリギリの措置だと仰っています。異存はありませんか？ザンザス様」

ザ「…」

無言の肯定…

チ1「ありがとうございます」

家「待て異議ありだ」

『家光さん、あなたが何を言ってもこの２人は聞き入れないと思いますよ』

チ2「その通りです」

家「何…っ」

？3「んまあ残念ね～」

チ1「今回異例の事態となってしまいました」

チ2「２人が相応しいと考える７名が食い違いそれぞれ違う人物に一方だけ配ったのです」

チ1「そこで真にリングに相応しいのはどちらなのか命を懸けて証明してもらいます」

どっちが何言うか裏で合わせたのかな…？

チ1「場所は深夜の並盛中学校」

チ2「詳しくは追って説明いたします」

雲雀さんが怒りそうだなぁ

チ1「それでは明晩１１時並盛中でお待ちしています」

チ2「さようなら」

ツ「ちょ！まってそんなっ！」

さて家に帰って修行しないとな…最低でもツナ達は守らないと

夜１１時ちょっと前

ツ「みんな！」

了「よお！」

山「オス」

獄「10代目！」

『昨日ぶり』

ツ「Aも来たんだね」

『学校は休んだけどね…さてお待たせしました』

ツ「え？」

『とっくに向こうは来てたんだよ。気配消してたけどね』

チ1「厳正なる協議の結果」

チ2「今宵の対戦カードが決まりました。第1戦は晴の守護者対決です」