【REBORN】一般人何だけど！2 (ページ11)

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標的51　沢田家光ページ11

『骸ひさしぶりだね』

骸「そうですね」

『ここで会えたってことは死ななかったってことだよね…良かった～』

骸「何故良かったのですか？君達を殺そうとしたのですよ」

『まあ確かにそうだけど…誰も死んでないし友達だからね』

骸「友達ですか」

『そうだよ』

骸「君も沢田綱吉と同じで甘すぎますね」

『それでいいんだよ…うちはうちだから』

骸「そうですか…そろそろお別れですね」

『今度は現実で会おうね』

骸「そうですね…ではArrivederci(また会いましょう)」

ピピピピッピピピピッｶﾞﾁｬ

『ねむっ…』

新聞取らなきゃ

ｶﾞﾁｬ

『ん？何だこれ？手紙…？』

“このリングを持って中山外科医院にこい”

まさかの命令口調…

暇だし行ってみるか

『ここだな』

山「よおA！」

『あれ？山本と獄寺もきてたんだ』

？「ディーノさんいますか？」

『はよツナ』

山「よおツナ！」

獄「10代目!!おはよーございます!!!」

相変わらず忠犬だね～

ツ「３人とも!!!昨日はごめん!!助けてもらったのに…」

それ禁句…

『それより何でみんなここに来たの？』

ツ「オレはディーノさんに会いに」

山「俺たちはポストにこんなもんが入っててさ」

獄「もしかして昨日の奴がらみかと思いまして、跳ね馬にここの場所は聞いてたんで」

『へぇー面白い形の指輪だね』

ツ「ああ～!!そのリングってまさか～!!」

『ツナ知ってんの？』

ツ「やばいって!!それ持ってると狙われるんだよ!!つーか何で!?なんで獄寺君と山本にも…!?」

リ「選ばれたからだぞ」

ツ「ディーノさん!!リボーンも!!いつの間に？」

リ「ボンゴレリングは全部で７つあるんだ。そして７人のファミリーが持って初めて意味を持つんだからな」

うち関係なくね…

リ「お前以外の６つのリングは、次期ボンゴレボス沢田綱吉を守護するに相応しい6名に届けられたぞ」