検索窓
今日:19 hit、昨日:2 hit、合計:71,933 hit

第87話 ページ7

獄「いよいよっスね」

ツ「(ビアンキが替えの服持ってて助かったけど…ひぃぃ…っ!やっぱダメ!!緊張してきた〜っ)」

もしもの時の為にウチも戦う覚悟しなきゃ





ビ「ここもだわ、階段が壊されてる…」

リ「骸はたぶん上の階だな、どこかに一つだけ生きてる階段があるはずだぞ」

ツ「え?どーいうこと?」

リ「こちらの移動ルートを絞った方が守りやすいだろ?逆にいえば自分の退路を絶ったんだ、勝つ気マンマンってことだな」

ツ「(ひぃぃっ緊張してきた)」

獄「ん?携帯が落ちてる…壊れてら…」

『それ雲雀のでしょ』

ツ「そうかも!ヒバリさん…携帯の着うたうちの校歌なんだよね!」

獄「なぁ!?ダッセー!!」





ツ「あっあったー!!」

リ「非常用のハシゴだ」

パシ シュルルル パシ

ツ「でた!」

ビ「ヨーヨー使い!」

プシュゥゥゥゥ

千「!?」

ツ「煙幕…」

獄「10代目、ここは俺に任せて先に行ってください」

ツ「獄寺君!!」

ビ「隼人聞いて!あなたは前にやられた時シャマルのトライデント・モスキートで命をとりとめたの」

獄「なっよりによってあいつに…!!」ガーン

ビ「かけられた病気が完成するまでには副作用がおこるの、また激痛をともなう発作が襲うわ

それでもやる気?」

獄「あたりめーだ、そのために俺はいる」

カッコいいよね本当…ウチもウダウダ言ってらんない!

ビ「…行きましょツナ」

ツ「え…でも…」

『ウチも残る!』

ツ獄「え!?/はぁ!?」

『前みたいにはいかないから安心して先に行って』

獄「俺は庇わねーぞ」

『大丈夫!皆の頑張ってる姿見て前みたいな恐怖はないから!』

獄「…行ってください10代目は骸を!」

ツ「そりゃそーだけど…」

獄「終わったらまた皆で遊びに行きましょう」

『そうだね、山本の大会が終わった次の日とかいいかもね』

ツ「!…そ…そーだよね行けるよね」

主獄「もちろん!/もちっス!」

ツ「わかった!行くね!」

ダダダッ


獄「大人しく行かせてくれたじゃねーか」

千「骸様の命令だ」

獄「Aは手を出すな、メガネヤローにはかりがあるからな俺一人でやる」

『危なくなったら入るからね』

千「早くすまそう」

第88話→←第86話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆっくりノワール(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2018年1月15日 2時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒猫 | 作成日時:2018年1月13日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。