第87話 ページ7
獄「いよいよっスね」
ツ「(ビアンキが替えの服持ってて助かったけど…ひぃぃ…っ!やっぱダメ!!緊張してきた〜っ)」
もしもの時の為にウチも戦う覚悟しなきゃ
ビ「ここもだわ、階段が壊されてる…」
リ「骸はたぶん上の階だな、どこかに一つだけ生きてる階段があるはずだぞ」
ツ「え?どーいうこと?」
リ「こちらの移動ルートを絞った方が守りやすいだろ?逆にいえば自分の退路を絶ったんだ、勝つ気マンマンってことだな」
ツ「(ひぃぃっ緊張してきた)」
獄「ん?携帯が落ちてる…壊れてら…」
『それ雲雀のでしょ』
ツ「そうかも!ヒバリさん…携帯の着うたうちの校歌なんだよね!」
獄「なぁ!?ダッセー!!」
ツ「あっあったー!!」
リ「非常用のハシゴだ」
パシ シュルルル パシ
ツ「でた!」
ビ「ヨーヨー使い!」
プシュゥゥゥゥ
千「!?」
ツ「煙幕…」
獄「10代目、ここは俺に任せて先に行ってください」
ツ「獄寺君!!」
ビ「隼人聞いて!あなたは前にやられた時シャマルのトライデント・モスキートで命をとりとめたの」
獄「なっよりによってあいつに…!!」ガーン
ビ「かけられた病気が完成するまでには副作用がおこるの、また激痛をともなう発作が襲うわ
それでもやる気?」
獄「あたりめーだ、そのために俺はいる」
カッコいいよね本当…ウチもウダウダ言ってらんない!
ビ「…行きましょツナ」
ツ「え…でも…」
『ウチも残る!』
ツ獄「え!?/はぁ!?」
『前みたいにはいかないから安心して先に行って』
獄「俺は庇わねーぞ」
『大丈夫!皆の頑張ってる姿見て前みたいな恐怖はないから!』
獄「…行ってください10代目は骸を!」
ツ「そりゃそーだけど…」
獄「終わったらまた皆で遊びに行きましょう」
『そうだね、山本の大会が終わった次の日とかいいかもね』
ツ「!…そ…そーだよね行けるよね」
主獄「もちろん!/もちっス!」
ツ「わかった!行くね!」
ダダダッ
獄「大人しく行かせてくれたじゃねーか」
千「骸様の命令だ」
獄「Aは手を出すな、メガネヤローにはかりがあるからな俺一人でやる」
『危なくなったら入るからね』
千「早くすまそう」
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ゆっくりノワール(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2018年1月15日 2時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒猫 | 作成日時:2018年1月13日 15時