検索窓
今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:71,936 hit

第118話 ページ38

何でウチまで呼ばれたんだろ…帰っていいじゃんか…

デ「バジルはどーだ?ロマーリオ」

ロマ「命に別状はねぇ、よく鍛えられてるみてーだ傷は浅いぜボス」

ツ「あの…で…彼…何者なの…?やっぱりボンゴレのマフィアなんですか?」

デ「いいや、こいつはボンゴレじゃあない

だが一つ確実に言えることは…こいつはお前の味方だってことだ」

ツ「なぁ!?どーなってんの?ボンゴレが敵でそーじゃない人が味方って…

つーか別に俺、敵とか味方とかありませんから」

デ「それがなぁツナ、そーも言ってらんねぇみたいだぞ」

リ「あのリングが動き出したからな」

あっMPたまった←

バジル治したいけど空気がなぁ…絶対ディーノさんびっくりするだろうし…

ツ「リング?そういえばこの子も言ってた、ロン毛の奴が奪っていったやつだろ?」

リ「あぁ正式名をハーフボンゴレリングと言うんだ、本当は3年後までしかるべき場所で保管されるはずだったボンゴレの家宝だ」

ツ「もしかしてすんげー高級な指輪だとか?」

リ「確かに値のつけられない代物(しろもの)だが、それだけじゃねーぞ

長いボンゴレの歴史上この指輪のためにどれだけの血が流れたかわかんねーっていう、いわく付きの代物だ」

ツ「ひいいっ何それー!!まじかよ!!

ロン毛の人が持ってってくれてよかったーっ」

本当になければ平和だったんだけどね…

デ「それがなぁ…ツナ…」

ツ「?」

デ「ここにあるんだ」

ツ「え゙え゙ーっ!!?」

リ「!!」

ツ「な…何でーっ!!?だってリングは奪われたはずじゃ…」

デ「こっちが本物だ」

ツ「え!?じゃあさっきのは…?」

『偽物ってことだね』

デ「俺は今日このためにきたんだ、ある人物からこれをお前に渡すように頼まれてな」

ツ「えー!?また俺に!?何で俺なのー!!?そんな恐ろしいリング〜!!」

デ「そりゃーお前がボンゴレの…」
ツ「ス…ストップ!!

家に帰って補習の勉強しなきゃ!!ガンバロ!!」

デ「な…」

ツ「じゃディーノさんまた!!」

デ「おいツナ…?」

ツ「リボーン先行ってるぞ!」

バタン

あいつ女子残して逃げやがった!?

第119話→←第117話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆっくりノワール(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2018年1月15日 2時) (レス) id: 6f03c68297 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒猫 | 作成日時:2018年1月13日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。